8月19日、いよいよ入院の日がやってきました。
昨日の尿管ステント留置のお腹の痛みがまだ続いています。
結局痛みでほぼ一睡もできずに朝になってしまいました。お腹の中が熱くなってくる感じと痛みとで寝汗もすごかったです。
早く病院に行って麻酔で眠らせてほしいくらいです。
付き添いは夏休み中の高校生、次男くんです。
荷物を持って次男くんと一緒にタクシーで病院へ向かいました。
着替えのパジャマやタオルは
レンタルが便利
入院手続きを済ませ、次男くんにレンタル品の申し込みに行ってきてもらいました。
入院中に着るパジャマの他、バスタオル・フェイスタオルを1日500円でレンタルしてくれます。
さらに入院セットをレンタルすると、以下のものをプレゼントしてくれます。
● ボディソープ
● シャンプー
● 歯磨きセット
● ストロー
● コップ
● 箸
● スプーン
● ティッシュ
などなど…
入院中に必要な日用品はこれで問題なくそろいます。
おかげで荷物がすごく少なくて済みました。
家族が洗濯物を持ってきてくれる方には不要かもしれませんが、わたくしのように家族は男ばかりの場合全くあてにできないので非常に助かります。
その他入院に必要な手続きを済ませ、次男くんは帰宅。
ありがとね。
明日、いよいよ手術
明日の手術に備えて看護師さんが割と頻繁に訪れます。
検温、血圧測定、入院中の注意事項の説明など、この日わたくしを担当するA看護師がこまごまと面倒をみてくれます。
昼食後に飲む下剤と明日朝着る手術着、弾性ストッキングというきつめハイソックスを渡されました。
のどのイガイガはだいぶ治ったけれど
微熱が…
看護師さんが一日に何度か検温と血圧測定に来ますが、夜の検温で37.4度。
先週ひいた風邪の熱はもうすっかり治っていて喉の不調が残っているだけだったので、この微熱はもしや昨日のステントのせいなのではないかと。。。とても不安です。
鎮痛剤で少し痛みは和らいだもののおなかが熱をもったようにじんわり熱い。血尿も続いています。
その夜、いつもの担当医の白ヤギ先生ではなく、婦人科の一番偉い先生が状態を確認に来てくれました。
やはり熱が少しあるのと、治りかけとはいえ喉のイガイガがあるのは良くないようです。
偉い先生が喉の奥を見てくれて腫れ具合を診察。
「あ、そんな悪くないね。このくらいなら大丈夫。この調子だったら明日やりましょう」
ほっとする一言です。
この偉い先生、めちゃくちゃ人柄のいい雰囲気が出まくってます(患者の前だけかも知れませんが)。
だいたいどこの大学病院の教授でも『白い巨塔』の権力者のたる威圧感があったりしますが、この偉い先生はそういう雰囲気が全然なくてとても印象的でした。
大学病院にもこういう教授っているんですね。
しっかり夕食を食べ、あすの手術に備えて早く寝ることにしました。
明日は朝から水も飲めません。
病院の消灯は10時なのですが、昨日ほとんど寝てないので9時過ぎには眠りについていました。
あんまり実感がないのですが、明日、ついに手術です。