恐い貧血 抜け毛 3年間髪をカットしませんでした

髪を洗ったとき、抜け毛の多さにギョッとしたことありませんか?
私は過多月経に悩んでいた頃、毎日の抜け毛にこんなに抜けて大丈夫かしら?
と不安を感じていました。

抜け毛で死ぬことはないにしても、何かの病気?と心配になったりしますよね。

たとえ病気じゃなかったとしても、「ハゲるのかしら…」という不安がわいてきました。

髪が伸びなかった3年間、年齢のせいとあきらめていました


月経量が増えるにつれて抜け毛はどんどん増えていきました。
いつの間にか

「あれ、髪が伸びてない?」

と思うようになり、さらに

「なんか、伸びてないと言うか、短くなってる?」

と気づいたのです。

肩甲骨の下あたりまで長さがあった髪が、肩下・鎖骨くらいまでの長さになっているのです。
しばらく美容院でカットしていないのに髪が伸びるどころか短くなっている

これは明らかに抜け毛のせいです。


不安になって2度ほど皮膚科を受診しました。

以前も書きましたが、皮膚科の先生に相談すると大体は「年齢のせい」と言うニュアンスの返答がきます。


確かに、歳をとると髪が減りますよね。
そして年齢が上がるとともに、ショートカットの方の割合が増えていますし、若い頃より髪が伸びなくなるのかもしれません。

しかし、何かの病気が影響していることも考えられるので皮膚科で血液検査をしてくれました。

甲状腺の病気でも抜け毛がかなり増えるので、その可能性も考えられます。

結果は、甲状腺機能には問題なく、頭皮に振りかけるタイプの増毛剤を処方されました。
リアップみたいなやつですね。

このときはまだ自分が貧血だと気付いておらず、「なんだ歳のせいか」と軽く考えていました。

 

 


しかし一向に抜け毛は減らず、増毛剤の効果も虚しく髪はどんどん少なくなっていきました。

髪が伸びていないので、美容院ではいつもカラーだけ。

たまに自分でパラパラ不揃いになった毛先を少しカットするのみです。

カット料金がかからずおトクとも考えられますが、これ以上抜けて髪が少なくなっていったらいずれハゲるな、と言う不安がありました。


その後、子宮筋腫と過多月経による貧血だったのだと判明するまで髪は減り続けていました

今考えるとわりと危険な状況だったかもしれません。
髪がそんなに減ると言うことは、肌にも結構ダメージがあったと思います。

私のように軽く考えず、定期的に健康診断を受けて、貧血はしっかり治療してくださいね。

鉄剤を飲み始めてもすぐに髪は増えません


婦人科で鉄剤を処方されて飲み始めてからも、抜け毛は減りませんでした

貧血が改善されたら少しは抜け毛も減るんじゃないかと思っていたのですが、あまり変化なく…。


鉄剤を飲んだ期間は1年半くらいですが、その間も髪は抜け続け、抜け毛が減った、髪が増えたと感じることはありませんでした。


この頃までの3年以上の期間、美容院でカットすることは一度もなく、3〜4ヶ月に一度くらいの頻度で自分で毛先を少しカットして整えるだけ。
この頭皮、こんなんで大丈夫かしら、とときどき心配にはなりました。

その後手術が決まり、リュープリン注射で生理がこなくなったので少しは変わるかなと思ったのですが、このころもまだ変化なく、相変わらず髪は抜けていました。

髪が増え始めたのは生理がなくなって半年後から



抜け毛が減った!と思ったのは生理が止まってから6ヶ月くらい経ってからでした。

そして髪が伸びたなと感じたのは手術を終えて3カ月くらいたった頃、生理がなくなってから8カ月ほど経ってからでした


貧血が解消されて髪に栄養がいくようになるまでに、約半年かかると言うことですね。


現在では髪の量も増え、美容院でカットしないといけないくらい髪が伸びるようになりました。
肩下くらいまでしか伸びなくなっていた髪が、肩甲骨下くらいまで伸びてきています

髪を束ねたときの毛量も以前に比べて増えたなと違いがはっきりわかります。

 

肩こり、だるさ、肌のくすみは貧血のせいかも



手術を終えてから約1年経って振り返ると、貧血だった頃、特に自覚症状がなかったのでたいしたことないと思っていました。

ですが、髪の量が増えて元にもどってみると、体に与えていたダメージは結構大きかったんじゃないかなと思うようになりました。


過多月経が原因の貧血は少しづつ悪くなっていくので、体がその状態にゆっくり慣らされ自覚症状が出にくいものです


かなりひどい貧血になっていても気づかずに何年も放置してしまうこともあります。

特に困る症状は出ていないとしても、気づかない部分でのダメージは蓄積しているかもしれません。

なんとなく体がだるい肌がくすむ肩こりが治らない、など、気になる症状があったらもしかしたらそれは貧血のせいかもしれません


過多月経も本人としては段々慣れてくるので「こんなもん」「病院に行くほどじゃない」、と軽く考えてしまいがちですが、血液は身体中に栄養を送り、老廃物を運んでくれる大切な役割を果たしてくれています


基礎化粧品に気を使うこと以上に血液に気を使うことの方が美容効果は高いと言えるでしょう

髪とお肌の調子を良くするだけでなく毎日元気に活動するためにも貧血には十分気をつけて、特に生理の量が増えたなと感じる方、ぜひ定期的に検査を受けてみてくださいね。



時間が薬 健康的な生活を取り戻しました

コロナ禍、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

すっかりテレワーク、引きこもり生活にも慣れ、毎日リラックスして過ごせいています。

そして自分が内臓を一つ取り出して、お腹を縫い合わせたことも、いまはあまり思い出さなくなりました。
そしていつの間にか、あろうことか体重も元に戻っていました!!

運動不足? 食べ過ぎ?
でも、もういいんです。健康なら。

そんな達観(?)した毎日を送りつつ、手術前後のことを思い出してみました。

急に手術が決まってしまった当時の心境


子宮全摘出、今思えば急に受け入れるのは難しいのも当然です。

医者様は淡々と

「この状況では全摘出になります」

とおっしゃっていましたが、
当事者にとっては、それはできれば回避したいことです


もう子供は産まないとしても、子宮を全部取るというのは結構覚悟がいるものです。

手術のことだけでなく、その後の体調がどうなるのかの不安、そして仕事を休まなければならないこと

当時はこんなことで手術を迷ったり拒否したるするのは悪いことのように感じていたのですが、今考えてみると戸惑って当然です。


今、手術するかどうか悩んでいる方、どうぞ気が済むまでゆっくり考えてください。

医者様にとっては所詮他人の体ですが、自分にとってはたったひつとの大事な体です。

他人にはわからない不安などが湧いてきて当然なのです。
自分が納得できるまでしっかり時間をかけて考えていいと思います。

仕事は休んでもいい! 病気で休む人に優しくなれます

そして当時、仕事を休むことにとても後ろめたく感じていたのですが、これは本当に悩む必要なく、話せば周りの人はちゃんとわかってくれます。

ここで文句を言われたり不当な扱いを受けるような職場はむしろ離れた方が良い職場です。

困ったときはお互い様。安心して仕事を休んでください。

自分の体は一つだけ。仕事の代わりはいくらでもあります。

最悪やめてしまっても、仕事のやり直しは意外となんとかなるものです。


そして家族のことも、自分がいない間大丈夫だろうか?と心配になったりしますが、これも仕事以上に私の場合大丈夫でした。


家の散らかり具合は凄まじいものでしたが、それで死ぬわけではないし、気にしないようにすればいいだけ。
病院の清潔空間と比べたらそれはもう悲惨な状況でしたが次第に慣れました。

これから手術を迎える方、どうぞ十分ご自身を労ってくださいね。

お腹の傷も手術直後は痛々しいですが、ちゃんと薄くなっていってくれます。

ただし、手術後は当分うつ伏せに寝るのはやめた方が良さそうです

お腹の皮膚が引っ張られて傷が広がりやすいので(体験)。

長い間お世話になったアトファインも、夏場はやはり少し痒くなってくるので最近は貼らなくなりました。

とったままUPしていなかったお腹の傷の画像また載せておきますね。

これは今年6月中ごろの写真です。

手術直後に比べると傷が薄くなってきました。