【手術7週間後】40代の子宮筋腫

40代の子宮筋腫

手術をしてから7週間がたちました。
階段の上り下りも楽勝です。腕立て伏せも10回出来るようになりました。

しかし、完全に仕事も家事も手術前の状態に戻り、またその疲れを感じ始めています

入院していた頃の自分のことだけする生活が恋しくなります

病院じゃなくてもリゾートホテルに1週間ほど滞在とか・・・。

夢ですね。

40代の筋腫持ちの割合

職場に復帰してから、「子宮筋腫と子宮頸がんの高度異形成で手術入院していた」ことを話すと大抵の人から

「私も子宮筋腫ある!」とか

「私も数年前に手術した!」

という体験談を聞きます

話してくれるのは40代~50代女性ですが、思っていた以上に多いです


特に子宮筋腫は小さいものも含めると生理がある女性の40~60%にみられるようですが、昔手術して今子宮筋腫はない人を含めるとかなりの人が経験者なのではないかと思いました。


手術の方法は腹腔鏡手術だったり、保険適用外で40万円ほどの子宮動脈塞栓術(UAE)にしたり、みんな自分なりに考えて調べながら決めて、それぞれに興味深い話を聞かせてもらうことができました。

特に40代になりたてだとまだ子供が授かるかもしれないことを考え、手術の方法に迷い、しばらく悩んだ結果の決断のようです。

こんなに経験者が多い子宮筋腫ですが、病気の話はきっかけがなければしないものですよね。


なかなか気軽に話せる内容ではないですが、医者様には聞きづらかった。

なのでよくネットで検索したりして情報収集していました

匿名のネット上ででも情報があるととても参考になりました。

それでわたくしもブログに書いてみようと思いました。
もし誰かの役に立てるのだとしたらとてもうれしいです。


足がむくまなくなった


夕方になるとふくらはぎがパンパンにむくんでいたのですが、最近それがないことに気づきました。


特に生理前はおなかが張り出してきて、腸や膀胱がおなかの重みで押されている感じでした。

それで便秘になったりしてますますお腹が張って内臓を圧迫、さらに血流が悪くなり下半身がむくんでいたようです。


座り仕事ということも関係しているのか、生理前はとくに夕方以降は靴がパンパンになっていました


いまは650グラムあった子宮と子宮筋腫がなくなって、圧迫されていた内臓が普通の状態に戻り、血流やらリンパやらの流れが良くなったのだと思います。


手術が必要になったのは子宮頸がんの組織診で高度異形成になったのが大きな要因で、もし高度異形成になっていなかったら手術しないまま閉経まで逃げ切るつもりでした

しかし、子宮筋腫は閉経後は少しづつ小さくなっていきますが、小さくはなっても完全になくなることはないようです


わたくしの場合10cm以上の筋腫だったので

閉経後数センチ小さくなる程度

だといわれました。


そして大きな筋腫があると下半身の血流が悪くなるので下肢静脈瘤になりやすいようです。

さらに可能性は高くはないですがエコノミークラス症候群の原因にもなります。

わたくし、閉経後は子宮筋腫はどんどん小さくなっていずれ消えてくれるのだと思っていたので、これを知って数センチしか小さくならないのであれば手術してしまった方がいいかなと考えるようになりました。

手術しなかったらずっとお腹の圧迫と下半身のむくみが続きますし、おなかも妊婦並みにポッコリでしたし。

たまに本気で妊婦に間違えられました。

大きめの子宮筋腫は閉経すればもう大丈夫、というわけではなかったのです。

悲報、エストロゲン減少で貧乳化する

エストロゲンの減少で指の関節が痛くなるブシャール結節になっていましたが、関節痛はかなり軽くなりました


エクエルを飲み始めてから2週間くらい経ちましたが指の方はほぼ全快です

膝と股関節のほうはまだ少し立ち上がるときに痛くなったりします。


エクエルは1日4粒目安と書かれていますが、倍くらい飲みたくなってしまいます。


そう思ったのも、気がつけばブラがカパカパ

あれ…? なんで…?

と最初は痩せたのかと思ったのですが、全然痩せてない

これはもしやエストロゲンの減少によるもの?というか、絶対そう


関節痛が治ってもまだ貧乳化という女のせつなさ感じています
女性ホルモンはやはり偉大です


世界の40代以降の女性のために、白髪を治す薬ガンにならないホルモン注射がいつの日か(明日にでも!)できることを願ってます。

【子宮筋腫・子宮頸がん】手術費用は?限度額適用認定証の申請

子宮筋腫・子宮頸がんの手術費用はいくらかかるのか?

子宮筋腫や子宮頸がんに手術にはいろいろありますが、いざ手術となった場合いくらかかるのか?

病気に備えて保険に入っている方もいるかと思いますが、「限度額適用認定証」というのがあるのを知っていますか?


わたくしは友人に教えてもらうまで知らなかったのですが、とても素晴らしい制度なのでしっかり利用しましょう。
教えてくれた友人に感謝です。


今回、わたくしが手術入院した9月に支払った医療費は57,600円でした
それ以外は一切かかっていません。


手術が保険適用外の場合は別ですが、保険適用の手術の場合、「限度額適用認定証」を申請しておけば病院でびっくりするような金額を請求されることはありません。

1ヶ月に病院で支払う医療費の上限が収入に応じてに5段階に定められているので、その上限までしか請求されません。

どの病気にかかっても保険的適用内の治療であればこの上限までしか請求されないので、民間の高い保険に加入していなくても心配することはありません。

例えば、70歳未満の場合、一か月の給料が

27万円未満の場合 → 57,600円

27万円以上~51万5千円未満の場合
 80,100円+(総医療費-267,000円)×1%

となっています。(全国健康保険協会)

例)27万円以上~51万5千円未満の場合
  医療費の総額が100万円だった場合

80,100+(1000000ー267000)×1%
=80100+(733000)×1%
=87430


となり、医療費が100万円かかったとしても上限は87,430円になります

住民税非課税世帯はさらに上限が低く、35,400円になっています。


70歳未満の方の所得状況による区分

所得区分 自己負担限度額
①区分ア
(標準報酬月額83万円以上の方)
(報酬月額81万円以上の方)
252,600円+(総医療費-842,000円)×1%
②区分イ
(標準報酬月額53万~79万円の方)
(報酬月額51万5千円以上~81万円未満の方)
 167,400円+(総医療費-558,000円)×1%
③区分ウ
(標準報酬月額28万~50万円の方)
(報酬月額27万円以上~51万5
80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
④区分エ
(標準報酬月額26万円以下の方)
(報酬月額27万円未満の方)
57,600円
⑤区分オ(低所得者)
(被保険者が市区町村民税の非課税者等)
 35,400円
高額療養費として払い戻しを受けた月数が1年間(直近12ヵ月間)で3月以上あったときは、4月目(4回目)から自己負担限度額がさらに引き下げられます。
(『全国健康保険協会』より引用)

手術の前に限度額適用認定証を申請しよう

 

先ほどの計算のように月収が51万5千円未満の場合、かなり医療費がかかったとしても、手術入院の支払い金額が10万円を超えることはほとんどないと言えます。

なので心配して高額な民間の保険に入らなくても大丈夫です。日本の健康保険はとても優秀です。

病気になっても安心して治療を受けられるようになっているのですね。


病院で一度医療費を支払った後に超えた分を払い戻してもらうこともできますが、先に限度額認定証を申請しておけば、限度額以上を支払う必要はないので安心です(差額ベッド代は別)


申請した月の初日からの適用になり、さかのぼってそれ以前の医療費に対して交付してもらうことはできないので気をつけてください

手術が決まったらすぐに申請しておきましょう。


「限度額適用認定証」どこで申請するのか?


さて、そのその保険を適用するために入院前に「限度額適用認定証」の申請の必要があります


加入している健康保険によって申請する方法が少し違いますが、会社員の方は会社の健康保険に申請することになります。


国民健康保険の場合は各自治体の国民健康保険係の窓口で申請します。申請書を提出した月の1日(初日)から最長で1年間有効です。

入院前はなにかとやっておくことが多くあわただしいですが、忘れずに申請しておきましょう。

会社員の方は傷病手当もありますので同時に申請しておくといいですよ。

普段支払っている健康保険は病気になった時、ケガをしたときのためのものなのでしっかり申請しましょう。

【手術5週間後】ブシャール結節・腸の癒着

手術をしてから5週間がたちました。
無事仕事にも復帰し、業務も問題なくこなせるようになりました。
とはいえ、一日働いてそのあと家事をやるとさすがに疲れます。

ブシャール結節の診断

気になっていた指の関節の腫れ。膝や股関節もしばらく座った状態で立ち上がると痛みを感じます。

整形外科に血液検査の結果を聞きに行ってきました。

結果はリウマチの検査は問題なし。

MMP-3   22.7
(抗シトルリン化ペプチド抗体)


抗CCP抗体   2.0
(マトリックスメタロプロテアーゼ-3)

抗CCP抗体はリウマチの初期症状でも高い数値になるので早期診断のためにこの数値を見るのだそうです。

ということで、可能性としてはやはりブシャール結節のようです


レントゲンの結果もリウマチのような関節の狭まった状態は見られませんでした。

女性ホルモンエストロゲンの低下はリュープリン注射のこともあり間違いなさそうなのでおそらくこれだろうということになりました。

さらに更年期特有の総コレステロールが基準値オーバー(基準値120~219mg)の254mg。
悪玉コレステロールのLDLコレステロールも基準値オーバー(基準値70~139mg)の165mg。


青魚が大好物のわたくしは、今までこの2つのコレステロール値はいつも低かったので完全に更年期症状でてる感じです


生理を止めるためにリュープリン注射を使ったので女性ホルモンが減るのはあたりまえといえばあたりまえですが、リュープリン注射のせいだけではないかもしれません。
今後も経過観察となりました。


女性ホルモンが減るのは生物として自然なことなので、基本的には放っておいてもいいのでしょうが、関節が変形する可能性もあるのでエクエルを飲んでみるのもいいかも、と医者様にも勧められました。
お値段が気になりましたが挑戦してみようかと。

病院では処方してもらいませんでしたが、エクエル トライアルパウチ(7日分):1,188円というのがあったのでさっそく1週間試してみます。

エクエル トライアル
1週間分、28粒です。1週間で効果が分かるのかは微妙ですが、とりあえずトライ。


開腹手術での腸の癒着 

運動の許可が出たので少しストレッチや腕立てなどやってみました

ずっとおなかをかばって動いていたせいか体が固くなっているのです。元々ガチガチですが。
考えてみたら、尿管ステントを入れてからというものずっと軽く走ったりもしていません。

試しに背中側で手を合わせて合掌してみたのですが、手のひらをべったりつけると肩が痛い…

肩こりもつらいので、これから少しずつほぐしていかなくてはなりません。

久しぶりにおなかをぐっと伸ばして反り返るポーズをとると臍下のあたりがひきつるように突っ張りました

そのあたりを指で押してみると塊がコリコリと触れます。

腹筋を切って縫い合わせているので当然かもしれませんが、縫い合わせた傷の部分は中で固まっているような感じで、まわりの皮膚に比べてあまり伸びたり動いたりしません。

皮膚の表面だけ見ると中の様子はわかりませんが、開腹手術ではほとんどの場合癒着が起こるようです

その癒着の状態が悪いと腸閉塞を起こしたりします。

わたくしの場合入院中なかなか排便がなかったので、レントゲンを撮ったりしましたがガスも便もとりあえずは出たので退院となりました。

しかしそれが100%問題なかったのか、それとも問題あるがこれくらいなら退院しても大丈夫なのか、そのへんの説明はありません。

自分でお腹を触った感覚なので確かなことはわかりませんが、体の中と傷が固まってくっついて動かないような感じでなので、もしかしたらこの部分は癒着しているのかもしれません


この癒着を軽くするために手術後はどんどん動くように指導されるのですね。

術後は痛みもありますが、動ける方は手術後は少しがんばって積極的に歩いたほうがよさそうです。

開腹手術か腹腔鏡手術か、体への影響

無事手術が終わったとはいえ、開腹手術は手術の後までやはりいろいろありました

今もまだ排便が弱い感じもあるし、尿道が気持ち悪くなることもあります

手術から5週間たってもこのような状態なので開腹手術を受ける方は良く考えて決めてください。

開腹子宮全摘術はくある手術なのですがよくあるとはいえ患者側の体の負担はけっこうありますし、仕事も1か月は休まなければなりません。

手術に関しても、診察時間が短いこともあって手術前も後もあまり丁寧な説明は期待できませんでした。

なので自分で調べて初めてわかったこともいろいろありました。

手術後の微妙な体調の変化などは、実際に手術を受けた人にしかわからないことかもしれませんよね。

医者様にとっては何度もやっている手術なのかもしれませんが、受けるほうはほとんどが初めてのことでわからないことだらけです。

そして大きな病院の医者様には何でも気軽に聞けるような雰囲気ではありません。

わたくしその空気におされて聞きたいことの半分くらいしか聞けませんでしたが、今思えば少し図々しいくらいでよかったと思います。

わたくしの場合は子宮筋腫の位置と大きさ、さらに子宮頸がんの高度異形成もあったので開腹子宮全摘術しか選択肢がなく、腹腔鏡手術はあきらめましたが、10cmくらいの子宮筋腫なら腹腔鏡手術で取れることもあります

なかなか言いづらいかもしれませんが、開腹手術と腹腔鏡手術では術後の回復がかなり違うので、術式について希望がある場合は頑張って納得できるまで話してみることをお勧めします。

【手術3週間後】女性ホルモンが減ってる

退院してから2週間、手術をしてから3週間が経ちました。

家事もほぼ手術前とおなじようにできるようになり、日常生活に困ることはなくなりました

買い物にも普通に行っています。
重いものは宅配で購入していますがそれ以外のものは通常の買い物頻度に戻りました。

しかしまだ運動はできないので手術前と比べると、体力的にはまだまだです。


そんなわけであまり体を酷使していないのですが、最近朝起きると指の関節が少し腫れているのかうまく曲がりません。


重いものを持ってもいないし、運動もしていないのになんだろう?

と思いながら一週間ほど過ぎ、なんかおかしいなとだんだん気になってきました。


指関節の腫れや痛みっていうと、まず思い浮かぶのは「リウマチ」

もしリウマチだったら早めに治療を始めないと関節が削れて痛みが強くなってしまいます。

検査してもらって何もなければそれでよし。とりあえず整形外科へ行ってみることにしました

ブシャール結節ってなに?

医者様に、毎朝指の第2関節が腫れて曲がりにくいこと、痛みはあまりない、重いものを持ったりしていないし原因が思い浮かばないことなどを伝えました。


整形外科の医者様はプリントを1枚わたくしに手渡しました。


医:「女性の更年期に多い症状なんですが、へバーデン結節、ブシャール結節といいます。

第1関節に腫れや痛みが起きるものがへバーデン結節、第2関節に起きるのがブシャール結節。

グリーンさんの場合はブシャール結節の可能性が高いです」




…ブシャール結節。

初めて聞く名前です。



医:「リウマチの可能性もあるので検査してみましょうね」


リウマチの可能性もやっぱりあると


医者様からの説明はこうでした。

一般に40代以降の更年期の
 女性に多く見られる

女性ホルモン「エストロゲン」の
 減少が影響している


第2関節に起きているのでブシャール結節
 おそらくそれの初期症状


なんと。
つまりこれは、更年期症状?


卵巣は残したはずなのに、エストロゲンが減っているようです

子宮を取っただけでも手術の影響でエストロゲンが減るんだろうか?と考えていた時に思い出しました。

リュープリン注射。



5月から7月まで3回打ったリュープリン注射
5月の生理が最後です。


その影響が今になって出ているのかもしれません。

リュープリン注射の影響もですが、卵巣を残していたとしても、年齢的に更年期症状が出てもおかしくないです。


いやだわあ。 更年期。

肌の衰え、骨密度の低下、いいことなんて一つもない更年期。



リュープリン注射の効果が切れるころには、関節の症状もなくなるかもしれませんが…。

それはいつなの?
エストロゲン、戻ってきて(泣)


女性ホルモンの代わりになる「エクオール」


沈んだ気持ちのわたくしに医者様は言いました。

医:「ブシャール結節の場合、女性ホルモンを補ってあげれば症状が軽くなることが多いです。

血液検査の結果でリウマチでなければそれやってみましょうか。

エクオールという女性ホルモンの代わりになるものがあるんです」



なんですかそれ

女性ホルモンの代わり?



医者様の話では保険適用外になるらしいのですが大塚製薬からでている「エクエル」というサプリメント、これでエストロゲン不足を改善してくれるそうなのです。
それはぜひ飲みたい!


病院でも処方してもらえますが、保険適用外なので薬局等で購入しても価格はかわりません。

とりあえず、血液検査の結果次第ですが、「エクエル」飲んでみたくなりました。

エクエル(112粒)

112粒入りで4,320円。…ちと高い!
保険適用たのむ!!

思わず飛びつきそうになりましたが、わたくしの場合女性ホルモンが減っているのはリュープリン注射の影響がのこっているせいでもあるのでもう少し様子を見てみることにします。


このエクオールという物質は大豆イソフラボンの一種が腸内で代謝されてできるのですが、大豆イソフラボンを摂取しても腸内でエクオールを作り出せない人が日本人の約半数いるようです


わたくし手術前後で下剤をずっと使っていたので腸内の環境が変わってしまったのかもしれません

※自分がエクオールを作り出せるかどうかは市販の尿検査でチェックすることができます。


リュープリン注射を打ち始めてから今まで、運よく更年期症状がでなかったのでほっとしていたのですが、関節痛という更年期症状があることを初めて知りました。


今後もし関節症状が続いたり、ほかの更年期症状がでてきたりしたら「エクエル」試してみようかと思います。



子宮摘出手術【術後7日目】退院の日

退院の日の朝、最後の朝食を食べて退院の準備を始めました。

まだ腹痛が心配なので、下剤を2週間分処方してもらうことにしました。
痛み止めのロキソニンも出してもらったので安心です。

退院日ですが、腸が動いた時の腹痛がまだ続いていました。

痛みといえば立っているとき、重力で内臓が下に押される感じでじんわり下腹部が痛くなります

立ちっぱなしや歩きすぎは気を付けなければいけません

この日午前中は退院準備で荷物をまとめたり着替えをしたり、あわただしく過ごしました。

退院の会計はここ、レンタル品の終了手続きはこっちと、手続きの場所が違います。
病院の中も広いのでやはりかなり歩きました

さらに迎えに来た夫が昼ご飯を食べていきたいというので病院内のレストランで食事をすることにしました。

この時すでにけっこう歩いていたので大丈夫かなと心配だったのですが、家に帰っても食べるものはなさそうだったので食べて帰ることにしました。

退院後の出血

しかし退院して自宅に帰って気づいてのですが、今までなかった下からの出血がありました
やはり歩きすぎたようです。

家族も手術後の知識がないので退院したらもう普通に動けると思ってしまうようです

こういうことも女同士なら言わなくてもわかるのですが、男にはわかりませんかね…。

こういうところについイラっとしてしまいます

退院したとはいえ、あてにされては困ります。

このあと生活に気を付けていたのですが3日ほど出血が続きました
退院早々こんな調子なので強い意志でしっかり制限しないといけません。

退院後こそ体調管理を

やっぱり家に帰ると自分の事だけでは済まなくなってします。
このことが入院中も気になっていました。

こういうことは最初にはっきり言っておかないと後々さらに理解がないことにイライラするので「母は動けない宣言」して寝ました。

お子さんがいる方は実家に帰れるなら帰ったほうがいいですね。

家に帰るとどうしてもいろんなことが気になってしまいます

洗い物がたまってるし、洗濯物も…。
食事は6割、牛丼やとんかつ。


野菜は食べないの? 洗濯はだれがやるの?

…気になる。。


しかしここでわたくしが動いてしまったら「なんだ、できるじゃん」となってしまうので見て見ぬふりです


退院するとつい動きすぎてしまうっていうのはこの葛藤でイライラしてるなら自分でやったほうがいいやってなるからなんですよね。

わたくしもいつもこのパターンなのですが、今回は絶対に自分でやらないように決意しました

3キロ体重減

お昼に食べたパスタが久しぶりの「普通の外食」でしたが、油の量も塩分も入院中の食事とはかなり違いました。

病院のヘルシーな食事の反動で、退院したらジャンクなものを食べたいと思っていたのですが、「普通の外食」は久しぶりに食べるせいか味が濃くてちょっとくどいかなと思ってしまいました。

病院の食事は野菜が多くて油少なめです。
量もちょうどよかったです。
お通じにも良さそうなメニューで、ちゃんと各患者さんの病状に合わせた食事にしてくれてるんですよね。
ほんとありがたいです。

しかも毎食いろんな野菜が使われていました。

これを自分で用意するのは大変、ていうか無理


退院して今後の健康管理のためにも体重を測ってみました。そういえば手術前に体重を測ったきりでした。

おなかから子宮がなくなったし、手術前後の絶食と下剤でやはり体重3キロほど落ちていました

あまり動けなかったし、体力落ちた気がします

これからのためにしっかり食べて、体力を回復させなくてはなりません。
肉とか魚とか、体が失った分のタンパク質をとらなくてはなりません。

腸のために野菜も。乳酸菌も。

リュープリン注射を打っていたので女性ホルモンも減っているはず。骨粗しょう症を防ぐためにカルシウムも取らなくてはなりません

入院中から心配でしたが、やっぱり心配したとおり明日からいきなり食事のことが問題になりそうです

子宮摘出手術【術後6日目】子宮の重さは650g

手術してから6日が経ちました。
傷の痛みはロキソニンを飲んでいることもあり、あまり強くありません。
起き上がる時や歩くときはお腹に少し力が入るので痛くなりますが横になっているときはずいぶん楽になりました。

特に問題なければ明日退院です。
めったにない入院生活なので少し楽しみにしていたのですが、あっという間に終わってしまいそうです。

入院中は、自由に歩けなったりおなかが痛かったりいろいろありましたが、やっぱり楽でした

自分の身の回りのことだけすればいいので、時間が出来たときには本を読んだりうたた寝したりできます。

こういう静かでのんびりした時間が欲しかったので、本当はあと1週間くらい病院でごろごろしながら過ごしたいところです。

朝食。初めてのパンです。
リンゴや豆類など繊維質多め。



この日もまだ定期的に陣痛のような痛みが襲ってきました
腸が動き始めると激痛で動けなくなります。

退院したらこの痛みも自宅で耐えなくてはならないので不安になります。

痛みが来たときはベッドの上で座ってみたり寝転んでみたり楽な体勢を探してみました。

昨日から新しくなった下剤「酸化マグネシウム」錠剤は、水分を取り込んで便を柔らかくするお薬です

この下剤の効果で腸はぐるぐるかなり活発に動いていました。
この日の午後レントゲンを撮りました。

レントゲンを撮る昼過ぎに、ちょうど激痛でもだえていたら、看護師さんが車いすでレントゲン室まで連れて行ってくれました。

こうやってケアしてもらえるのも明日で終わりです。
退院したら痛くても自分で対処するしかないし、食事も自分で用意しなくてはなりません

それは残念ではあるのですが、病院は保養所ではないので、腸に何もなく予定通り明日退院できるのが一番いいことです。


腹痛はまだ一日に何度もありましたが、下剤の効果もあって手術6日目はめでたく2回の排便がありました。

昨日出したものも太さ3cmくらいの頼りないものだったのでこれで少しほっとしました。

鮭のちゃんちゃん焼きが美味でした。ご飯の盛りは少なめです。

手術後初、白ヤギ先生の診察

この日は手術後はじめて白ヤギ先生が病室を訪ねてきました

大きな病院というのはこういうものかもしれませんが、担当の4人ほどの医者様がチームで診てくれるので実際に執刀した白ヤギ先生以外の医者様方が今まで様子を見に来てくれていました。

傷の様子を確認してくれて、今後の生活についての注意事項についてお話がありました。

おなかに力を入れることはしない
 (重いものを持つ、自転車・自動車の運転もダメ)
湯船につからない
性交渉をしない
無理をしないで疲れたら休む
生理の時より多い出血があったら外来を受診する

大事なことなので、この後看護師さんにプリントも渡されました。

腸のレントゲンさえ問題なければ明日無事に退院できそうです。

そして手術で取り出した子宮と子宮頚部、卵管にガン化したものはなく心配ないですと言われました

まだ手術が決定する前、子宮頸がんの組織診のときに、大きい子宮筋腫に押されて子宮頚部に見えない部分がありました。そこは手術で取って組織を見てみないとどのくらい悪いのかわからないと言われていました

内診した感じでは大丈夫そうだけど、ということでしたが取って調べてみるまではやはり心配でした

子宮筋腫だけなら手術にはならなかったので、病気としては子宮頸がんの高度異形成の方が問題なのですよね。

摘出した子宮の重さは650g

そして手術後ずっと気になっていたことを白ヤギ先生に聞いてみました。

グリーン:「先生、筋腫はどのくらいの大きさでしたか?」

白:「サイズ的には7~8センチ※くらいですかね…。 リュープリン注射が効いて小さくなってました」

なるほど、リュープリン注射の効果があったと。

MRI画像では10cm以上ありそうでした。

※(後日病理検査の詳しい結果では、子宮筋腫最長部分13センチとなっていました)

リュープリン注射を3か月くらい打てば数センチですが小さくなると説明を受けていました。

グリーン:「先生、重さはどんなもんでしょう?」

白:「重さは、えーと。子宮の重さは650gでした。普通の子宮の重さがだいたい150gなので、筋腫は500gくらいですね」

650g…。

なんとなく、鶏肉500gのサイズが頭に浮かびました

でかいな。

そんなものがおなかに入っていたとは…。

実際、手術の後のお腹はだいぶへこみました

もうポッコリした妊婦のようなおなかではなくなっていて、元々のおなかってこんなだったかな??と思ったくらいです。

たしかに650gの肉がなくなったのだとしたら不思議ではないですよね。

今までの固くてポッコリしたおなかは脂肪なのかもとも思っていたのですが、子宮筋腫のせいだったのだとはっきりしました。

さようなら、子宮。そしておまけの卵管も。

執刀した白ヤギ先生の話を聞いて、取り出された子宮のイメージがわきました。

本当は夫に取り出した子宮の写真を撮っておいてもらおうと思っていたのですが、わたくしが手術した病院では手術室に家族が入ることができませんでした

なので写真は撮れません。残念です。

家族に写真を撮ってもらうことはできませんが、お医者さんが撮った写真はお願いすればあとで見せてもらえるようです。

腸が動く時の痛みはまだまだあるものの、手術の傷の痛みはかなり回復してきました
レントゲンの結果も特に何も言われず。


夕方の回診の時に医者様から

「明日、退院できますよ。よかったですね!」

と、笑顔でいわれました。


予定通り、明日退院決定です。

牛筋のビーフシチュー。病院のごはんもとうとう明日朝でおわり。美味しかったです

子宮摘出手術【術後5日目】辛いことははっきり言おう

昨日夕方ごろから続くのお腹の痛みが段々と激しくなって、昨夜は何度も目が覚め、あまり眠れませんでした。
寝汗でパジャマが濡れているので着替えたいのですが、痛みで身動きが取れません。


こんな痛いって、おかしくないか??


やっぱり段々心配になってきます。いつものお楽しみの朝食も今朝は全く食べられませんでした

看護師さんが朝食を下げてくれる時に声をかけてくれました。

「ご飯食べられませんでしたか? お腹痛いですよね」

痛いです! 陣痛並みの痛さなんですよ看護師さん!
痛くてヒーハー声が出ます。



そんな時に若手先生の回診です。

若:「昨日も排便なかったですか…。んーー。」

グリーン:「先生、痛いんですお腹が! 腸はグルグル動いてるんですけど、なかなか先に進まないんです」

お腹の動きはかなり活発です。それでこの激痛なのですから。

若:「下剤を変えてみましょうね。便を柔らかくするお薬と、お腹の動きを良くする漢方のお薬を出しておきます」

「あと、今日便が出ても出なくても、明日レントゲン撮りますね。もう今日で5日目なんで」


レントゲン、ぜひ撮ってください!
この痛みの原因、わたくしも今不安です。


若手先生が去った後、思ったのですが、尿管ステントはいつ抜けるんでしょう?

若手先生に話した後も看護師さんにステント抜去の件を何度かお願いしたしつこいわたくし。

ツライんです、膀胱炎が!


しかもお腹のレントゲン撮ったらしっかりステント写っちゃいそうです。
若手先生からはステントの話は全く出ませんでしたが…。

陣痛級の痛みでわたくし唸り声がうるさかったかもしれません。
看護師さんが心配して様子を見にきてくれました。

「グリーンさん、大丈夫ですか? お腹、痛いですよねー。
 でもこれ、みんなそうですからねー

え、みんな?

グリーン「え、みんなこうなるんですか?」

「そうですよー。最初の便通は皆さん痛いんですよ

え、そなの?? みんななるの?

なあんだ、そーなんだ。
腸がおかしくなったかと思った!!

こういうことって誰も教えてくれないんですが、知っときたいですよね!

手術後の最初の排便って激痛なんですね。


まるで陣痛のような定期的に襲ってくる痛み
出産して以来もう二度と感じることはないと思っていたのに、違うものを生み出すのにこんなに痛い思いをするなんて。


みんな痛くなるとはいえ、おそらく痛みの度合いは人それぞれだと思います
術後の傷の痛みもわたくしは痛み止めのおかげでさほどではなかったですが激痛の方もいます。
ただ、こんな人もいるんだわね、くらいに知っておくと不安は少なくなりますよね。

排便ミッションついにクリア

そしてこの後、ついにきました、出したい感じ!
とうとう直腸あたりまで来たようです。
よろよろとトイレに駆け込むわたくし。

なんか、出た? これ、出たの?

いつものような爽快な排便感がありませんが、変だなと思いながらも出したものを確認。

なにこれ! ほっそー!

なにやら頼りないものが…。太さ3cmくらいしかありません。
とりあえず出たってことで、ミッションクリアでいいのかしら?

出たものは微妙でしたが、看護師さんに報告。
看護師さんも喜んでくれてとりあえず5日目でようやく排便ミッションクリアできました。

ほっそいものしか出ませんでしたが、少しでも出すと痛みがかなり和らぎ、その後のお昼ご飯は美味しくいただくことができました。

昼ご飯はなんとか食べることができました。七分粥です。


その後さらに痛みが落ち着いてきたので久しぶりにシャワー浴をすることにしました
手術前に入ったきりなので5日振り!
湯船につかれるようになるのは手術1カ月後の検診のあとになるようです。

何度も痛みで汗だくになっていたのでシャワーだけでも頭も体もサッパリできて気持ち良かったです!

テープで止めてある傷口も石鹸を泡立てて、ていねいに洗いました

ようやく尿管ステントが抜ける

シャワーの後、風呂上がりのいい気分でのんびり歩いていたら、看護師さんが慌てて駆け寄ってきました。

「グリーンさん! これからすぐ泌尿器科に行ってもらえますか。ステント抜いてもらうそうです」

きたーっ!! ついに!
待ってたよーこの日を。



髪びしょ濡れのままでいそいそと泌尿器科の外来に向かうわたくし。
パジャマのままですが気にしません。入院患者ですから。

外来病棟は入院病棟と違ってみなさんきちんとした格好をしておられるのでわたくしはかなり目立っていたかと思いますが、そんなことも気になりませんでした。


ステント抜いてもらえるのは嬉しいんですが、痛いかも…。
ステント留置の日のことを思い出します。
あの日は本当に悲惨でした。

泌尿器科の診察台に座ります。
婦人科のものと同じ仕様の診察台、もう慣れたものですが恐怖感は比べものになりません。

泌尿器科の先生はわたくしの尿道にある糸を見て

「あれ! なんか、糸出てる!」
と。

わたくしは糸のいきさつを説明しました。

「これは、つらかったね、グリーンさん…」

なんと! 初めてわたくしのつらさをわかってもらえました!
涙が出そうです。。


若手先生にいつ抜いてもいいとか、泌尿器科の先生が忙しくて都合つかないとクールな逃げ技を食らいましたが、つらかったんですよ、本当に。

膀胱の中には浮遊物があって尿が濁っていました。やはりこれは手術の後すぐ抜いたほうが良かったようです。

そしていざステント抜きの瞬間、すーっと背中に違和感がありました
しかし、入れるときのような嫌な感じはありません。

ステントは尿道からスルスルと出てきて構えていたような痛みもなく、無事、左右の尿管から抜けました


長い間の膀胱と尿道の苦しみからようやく解放されました。


大きな病院とはこういうものかもしれませんが、婦人科は婦人科領域のみ、泌尿器科はそれ専門で、なかなかそれぞれの連携がよろしくないようです

つらいのは患者にしかわかりませんのでつらいことはつらいと、(控えめで遠慮がちな方は特に)強めに主張した方が良いようです

退院まであと数日ですが病院との付き合い方を学んだような気がしました。

夕食。ついにお粥から普通のご飯にかわりました。腸のためにも乳酸菌ジョアがうれしい

子宮摘出手術【術後4日目】硬膜外麻酔終了

手術後4日目、流動食は順調に三分粥から五分粥になり、米の粒々が増えました。量は相変わらず多いのでお腹いっぱいになります。
昨夜飲んだ下剤の効果がいつ出るかと期待しつつ朝食を食べました。

麻酔が効いていることもありお腹の傷の痛みはあまりありません。

朝ごはん。繊維質のものが多く出ます。

まだ完了しない排便ミッション

朝食後も便意が無いので、昨日と同じ下剤「アローゼン」を処方されました。
お腹がゴロゴロ動く感じはあるものの便意とまではいきません。
看護師さんにこれでも出なかったら下剤じゃなくて浣腸ですねと言われましたが、わたくし浣腸の方が効くのでは無いかという気がしました。
とにかく出てくれればなんでもいいです。

今日も看護師さんが腸の動きを聴診器で聴いてくれました。
ゴロゴロいっているけどまだ動きが弱いようです
今日で手術後4日目だし、流動食も始まっているしそろそろ出てくれても良さそうなんですが。


硬膜外麻酔が抜けました

午後、麻酔科の先生が硬膜外麻酔を外しにたずねてきました。

「背中の管を抜きましょうね」

やっぱりもう抜いちゃんですね、痛み止め。
今までこれのおかげであまり痛みを感じずに済んだので無くなるとなると少し不安ですが、もともと術後4日目に抜くことになっていたので予定通りです。

できれば尿管ステントを抜く時まで続けて欲しかったのですが、強い薬なのであまり長くは使えません。

背中の針は動いたり折れたりすると危険なのでガッチリ背中から首のあたりまでテープで固定しています

背中に管が通った状態を自分で見ることはできないのですが、背中の針が折れたりずれたりしていないか、看護師さんが1日に1〜2度確認に来てくれていました。

背中に針が刺さるという事を初めて聴いたときはビビりましたが、この痛み止めの効果を知るとやっておいて良かったと思います。

麻酔科の先生が背中の固定テープを剥がしていきます。
昨日から首のあたりのテープにかぶれ始めて痒くなってきていました。
剥がされると気持ちいいです。

「じゃ、抜きます」

といわれて、すっと抜けた感覚が少しだけありました
痛みもなく、変な感じもなく、カテーテルを抜いた時以上に何も感じないまま終了です。

点滴も昨日で終了し、左手にずっとつながっていた点滴の針も抜けました。
これで体につながっていた管が全部はずれて自由になったので、今日からシャワー浴ができるようになります

トイレに行くのも点滴棒をもっていく必要がなくなりました。今ままで点滴棒に掴まるように歩いていたのですが、そろそろ掴まるものがなくても歩けるようになる頃です。

そしてお楽しみのランチです。

右上は白身魚のクリームシチュー。おかゆのおともにかつお節みそ。

腹痛との戦い

痛み止めを抜いたらまた段々お腹が痛くなってきました

硬膜外麻酔を抜いてすぐに、痛み止めのロキソニンを処方してくれたので昼食後にすぐ飲みました。

しかし、痛みが段々強くなり、ひたすらベッドの上で耐えました。
痛みが強くなるとトイレに行くのもつらくなります。
何もぶら下がっていない点滴棒を支えによろよろとトイレに行きます。
痛みで歩くのが昨日以上に遅くなりました。汗がにじんできます…。

それに加えてお腹もゴロゴロしてきました。
下剤が効いてきたのかもしれません。しばらくトイレにこもることにしました。

ぐおお。痛い…。

しかしこれは、どっちの痛みなの? お腹の傷? それとも下剤でお腹がくだっているの?


自分の体の中なのにイマイチ区別がつかないんです。
わたくしこの辺の体の感覚が鈍いのかもしれません。

お腹の傷意外に手術の後にこういう痛みがあるとは全く考えていませんでした。
もともと腸の動きがあまり活発ではないので手術後4日もたって下剤をのんでいるのにこれです。

しかし今まで下剤を飲んだことは何度もありますが、こんなに痛くなったのは初めてです。
しかも下剤を飲んでお腹が痛くなってきたらすぐ出ますよね。それなのに

出ない。 痛いのに出ない…。

この後さらに痛みは強くなり、ベッドの上で痛みで汗をかきながら悶え続けました。
下剤で腸が動いているだけでなく手術の傷の痛みも合わさってこんなに痛いのだと思います

今日からシャワーできると思っていたのですが、とてもそれどころではありません。
便が出るまではこの痛みは続くのかも…。

頼む。。出てくれ。


腸が何かおかしくなってるんではないかとまたまた不安になってきました。

開腹での子宮摘出手術では無事に手術が終わったとしても、膀胱、腸への影響がいろいろあります
これは手術前に知っておくと不安が減って気持ち的に楽だと思います。

予めわかっている痛みと予想していない痛みでは、不安の大きさが全然違います

お腹を切って中を取り出しているのでこのくらいのことが起きるのは普通のことなのかもしれません。
しかし初めてのことなのでいちいち「これ大丈夫なの?なんかおかしくない?」と敏感になってしまいます。

腹痛に悶えながら食べた夕食。右上は栗なし栗きんとん。


ロキソニンを飲んでも痛みは治らず、この夜は何度も目が覚めました。パジャマも寝汗でびっしょりです。

とうとう手術後4日目も排便ミッションクリアならず

腹痛との戦いがこの後も続きます。

子宮摘出手術【術後3日目】排便ミッション

昨日の夜は痛み止め点滴が効いてよく眠れ、スッキリ目覚めた朝です。


朝から看護師さんに「排便ありましたか?」と聞かれプレッシャーを感じます。

昨日から流動食も始まり、水分も多めに取っているのですが出ません。手術前に読んだ同意書にあった「腸閉塞」が頭をよぎります。

ガス出たし、大丈夫だよね?

手術後、腸の癒着で便のでがわるくなることがあるとか。
もしかしたら直腸の動きが悪くなっているとか。

お腹はゴロゴロいっているのになかなか出てくれないといろんなことが心配になってきます。

準広汎子宮全摘術では術後に排尿障害や排便障害が起きることも稀にあります。開腹手術だと癒着が起きる可能性もあるので排便の確認は重要なんですね。

手術自体は問題なく終わっているし、手術時間は4時間弱でほぼ予定どおり
癒着を防ぐシートを使ったりしているし、大丈夫かとは思うのですが。

流動食が少し固形に近づいた

さて、入院中のお楽しみのごはんです。主食は流動食とはいえ少し固形のものも出てきました。お粥の量がメチャ多いです。三分粥です

普段なら全く食べる気がしない煮物も美味しくいただきました。家では食事の支度はわたくしの仕事なので、この上げ膳据え膳がありがたすぎます。帰りたくない。。。

流動食2回目朝食
2回目の流動食。三分粥。朝食です。


病気じゃなければ病院て素晴らしいところです。
ベッドは清潔だし食事は3食運んできてくれるし、洗い物も掃除もしなくていいなんて。でもみんな退院したがるんですよね。
それはきっとお家が居心地いいんでしょうね。羨ましいです。

流動食3回目
お昼ご飯。麻婆豆腐風。おかゆの量はやはり多め。たいみそが渋いです。

尿管ステントがまだ入っていた

すこし慣れてきたトイレへの往復。
流動食も始まり排便ミッションクリアのために水も多めに飲んでいるのでしょっちゅう行くことになります。

手術後、尿管ステントが入っていたことを忘れていたのですが、というか手術後に意識がない状態で抜いてくれたのかなと思っていたのですが、トイレに行った時に再び尿道に違和感を感じました

この感覚、手術前にずっとあった糸、尿管ステントにくっつている糸がまだあるんじゃないの??
 
おそらくカテーテルが入っていた時、糸が膀胱内に押し込まれていたのだと思うのですが、糸が入っている感覚がなかったのです。
なのでもうステント抜けてるんだと思ってたんですが…

(まだ、入ってるね)


排尿時の勢いでまた尿道に糸が出てきてしまったものと思われます。この違和感、間違いなくステントの糸です。膀胱炎のような尿道のムズムズが戻ってきてしまいました(泣)

なんか排泄関係のお話ばかりですみません。

若手先生にステントの件を聞いてみた

この日の回診は若手のお兄さん先生でした。
白ヤギ先生チームの一員のようです。
4人のお医者さんがチームで診てくれていて、手術の同意書にも教授のほか白ヤギ先生含む4人の先生の名前がありました。

若手先生に尿管ステントがまだ入っているか聞いてみました。

若: 「ステント…。 あー! その話、出てました!」

どうやら医者様のミーティングのようなもので情報共有されているようです。

若: 「ステント、まだ入ってます。えーと、泌尿器科の先生が忙しくて、なかなか都合がつかなくて。」


なんとぉ! 都合がつかないと!?


手術の予定は1カ月前から決まっていましたが?



若:「ま、いつ抜いてもいいんで。もしかしたら退院後に外来で来てもらって抜いてもらうことになるかもしれません」


いつ抜いてもいいと!


いやいや、そらないわ。
手術前からもうずっと膀胱炎つらかったし。この状態で退院とか絶対無理。


「ずっと膀胱炎で辛いんで、早く抜いてもらえますか?入れる時もめちゃくちゃ痛かったんで、できれば痛み止めが効いてる間に抜いて欲しいんです!!」


若手先生なので言いやすいです。訴えました、辛さを。

↓↓ 尿管ステントを入れたときの惨事はこちら
尿管にステントを入れる(1)
尿管にステントを入れる(2)

そもそも泌尿器科で説明を受けた時には手術の後すぐ抜くって事になっていました。
手術延期でこんなに長いこと入れっぱなしだったので膀胱の中も小さな傷が出来てるんじゃないかと思います。

若手先生は笑顔で答えました。

若:「わかりました。伝えときます!」

ほんと、頼むよっ!


水を飲んでも出ない…

まだクリアしていない排便ミッションを達成するためにトイレに何度もいきました。点滴からの水分補給もあるので、水分が足りなくて出ないということはなさそうです。

排便はありませんが、この日の排尿量は3400cc。水飲み過ぎかもしれません。
この日の夜、下剤「アローゼン」が処方されました

見た目の量からして、術前の「マグコロールP」ほどの威力はなさそうですが…。

少しずつ食事の内容も固形物が増えてきたのでアローゼン飲んで明日に期待します。

流動食4回目 夕食
この日は秋分の日特別メニューでした。

子宮摘出手術【術後2日目】流動食開始

手術後2日目は朝から歩行訓練です。

昨日なんとかトイレの入り口までたどり着けましたが、今日からは一人でトイレに行けるようにするので余裕でトイレまで往復できるように訓練です。


また看護師さんに付き添ってもらってトイレまで歩きます。点滴棒につかまってゆっくり歩きます。
しかし、昨日に比べて少し頭のふらつきがマシになっているのがわかりました。

歩くスピードもあいかわらずゆっくりですが、昨日よりかなりまともになりました。
無事トイレまでたどり着け、Uターンして病室のベッドに戻ります。

片道20メートルくらいですが、これでも往復すると少し顔が白くなります。
痛み止めのフェンタニルを使っていると血圧がさがってふらつきが出やすいようです。

このときの血圧は84/42、昨日の歩行訓練の後もこのくらいでした。普段の血圧が110/70くらいなので確かにいつもより低いです。

トイレへの往復に成功したので尿のカテーテルを抜くことになりました
カテーテルが入っている間尿意を感じないので不思議です。

ベッドに仰向けに寝た状態で看護士さんにカテーテルを抜いてもらいます。

「はーい、抜きますねー。力抜いて深呼吸してください」

痛いのかも、と身構えていましたが、意外なほどなにもなくするっと抜けてカテーテル終了です。

今後トイレに行くたびに清浄綿で陰部を拭くように指導を受けました。
感染予防のためにウォシュレットできれいに洗って清浄綿で前から後ろに拭いてくださいね、とていねいに説明してくれます。
開腹手術での子宮摘出手術では点滴が抜けるまではお風呂に入れないのでこの方法で清潔を保ちます。

とりあえず午前中のミッションはこれで完了のようです。

少し動くと疲れます。
ベッドでゆっくり休んでくださいと看護師さんにいわれ、とホッとしました。
昨日もでしたが意外とやることが多いし検温と血圧測定も一日に何度もあります。
寝れるときにはゆっくり寝ます。

流動食は今日の夜からスタートです

手術当日から水以外のものは口にしていません。
点滴で栄養補給しているのでおなかはすかないのですが、たとえ流動食でも待ち遠しくなります。
今日の夜から流動食が開始になるようです。

看護師さんに「便はでそうですか?」ときかれましたが、全く気配なしです。
水しか飲んでないのに出るのかしら?と思ったのですが、排便は今日のミッションだったようです。

看護師さんがおなかに聴診器を当てて腸の動きを看てくれました。ぐるぐる音はしているのですがまだ動きが弱いようです。

開腹手術の場合、術後の癒着腸閉塞を起こしている場合があるので便が出るまではずっと流動食のままなのです。

癒着を防ぐためにも排便のためにも動かないといけません
一日中うたた寝しながら過ごしたい気分ですがぐうたらしていると別の危機が訪れそうなので尿意と便意をもよおす前に何度もトイレに行きました。

初めて一人でトイレに行ったときはよろよろしていましたが、3回目の夕方ごろにはトイレへの往復もかなり慣れて不安もなくなりました。
ナプキンの汚れもなく、下からの出血はゼロ、経過良好です。

排尿時は毎回カップで尿量を測ります。
排尿回数も記録します。手術前は300ccでしたが手術後は400cc。子宮筋腫がなくなって膀胱が貯められる尿の量が増えたのかもしれません。
もしかしたらわたくし頻尿だったのかも。

無事一人でトイレに行けるようになったのですが便意はおきません。
明日になっても出なかったら下剤を出しますと宣告されました。

朝カテーテル抜いたばかりでもう排便。。
次々にミッションをこなしていかなくてはなりません(汗)

がっつり肉とかご飯とか食べたら出そうなのに。と思うのですが固形の食べ物はまだ先です。
とにかく水をたくさん飲んでみました。

そして楽しみにしていた流動食です!
思っていたよりおいしくてうれしかったです。ずっと水だけだったので牛乳がおいしい。明日の流動食も楽しみになってきました。

流動食画像
初回の流動食。手前左はコンソメスープ。右は重湯(食塩付き)。奥右端はほうじ茶です。

ふらつきが出ないように痛み止めの量を半分に減らす


トイレに行くときまだ少しふらついていたので背中に流れている硬膜外麻酔の痛み止めを半分に減らすことになりました。
この痛み止め、今まで効果抜群だったので量が少なくなるのは不安ですが、ふらふらしてたらトイレで転倒するかもです。

お昼ごろに痛み止めを減らして、そのあと2~3時間くらいは変わりなかったのですが、そのあとだんだん激しい痛みが来ました

痛み止めを半分にしただけでこんなに痛いとは、やはり硬膜外麻酔がかなり効いていたことがわかります。背中の注射は恐怖でしたがやっててよかったです。

夜7時ごろになって痛みが強くて耐えられなくなり、看護師さんに減らした痛み止めの量をもとに戻してほしいとお願いしてみました。
ですが、フェンタニルはふらつきを抑えるために減らしたので別の痛み止めを使うことになり、痛み止めの点滴を用意してくれました。

硬膜外の痛み止めが偉大過ぎて点滴じゃ効かないんじゃないかと思っていたのですが10時ごろには効いてきて痛みが軽くなり、ほっとしました。
痛みが和らぐと眠くなってきて、この日の夜もぐっすり眠れました。