将来の備えだけではない副業の必要性
年金支給年齢がだんだん引き上げられようとしています。
そう遠くないうちに支給年齢は70歳からが標準になってしまいそうです。
ということは、それまで働かないと収入が途絶えてしまうということですよね。
ただでさえ考えたくない老後のことですが、老後だけでなく、現役世代も豊かな生活をおくれている人なんてほんの一握りなので不安になります。
そんななかお給料以外になんとか少しでも副業で稼いでお金をためたい人が急増しています。
老後のためだけでなく、働き方改革で残業代が減った分を稼ぎたい、今後お給料が増えそうにないから副業で増やしたいという人もとても多いです。
備えあれば憂いなし。今からそう考えて動いている人はかなり賢いです。
このページに来ているような情報を自分でとりに行ける人は、その時点でもう大丈夫なのかもしれません。
私もとりあえず最底辺を脱出できたとはいえ、まだまだこれからのことを考えると安心できません。
不動産収入ができたと言っても日々出ていく生活費を賄うほどではないし、不動産購入の融資を受けるためには仕事は続けていないといけないので憧れのセミリタイヤはもう少し先になりそうです。
そしてさらに子供がいる人には教育費の負担も大きいです。これがまたエグいほど奪っていきます(泣)
副業するならスキルが身につくものか資産性のあるもの
不動産以外でおすすめの副業は描けるならイラスト、誰でもチャレンジできる写真など1つの素材を何回も売れるものは資産性があるので良さそうです。
あとはブログも書きためたものは資産になるので最初はあまりお金にならないと思いますが悪くないと思います。
アフィリエイトやせどりなんかもまだまだ稼げるようです。
せどりもアフィリエイトもマーケティングの学習につながるので一度この感覚を身につければ長期的に応用が効くスキルになります。
ネットでモノを売る能力は今後もかなり使えるスキルになっていきます。
逆にやめた方がいい副業は時間を売る単発バイト系。
イベントの手伝いや単純作業系はスキルも身につかないしお金になるのもその時だけなので長期的に見たらメリット少なめです。
単純に時間給で稼ぎやすいとか、他よりちょっと時給がいいという理由だけで決めずに、それをやることで身につくスキルを重視して選んだ方が自分にとってのメリットは大きいですよね。
たかが副業と軽く考えず、貴重な自分の時間を投資してやることなので自分のためになるものを選んでやってみてください。
めざすのは不労所得を得る仕組みづくり
そして一番は資産性のある労働かどうか。
不動産は一度所有すればあとは毎月家賃を稼いでくれますし、イラスト、写真などは一度自分が作ったり撮ったりしたらあとはそれらをネットで販売するたびに収益が上がります。
こういうものを少しづつ増やしていけば最初は少額にしかならなくてもいずれは何もしなくても生活費が稼げるくらいの収入に育っていきます。
イラストも写真も苦手ならブログで日記を書くだけでも誰かが読んでくれてそれが収入にもなっていきます。
そんなふうに何年かかけてでも少しずつ販売できる資産を育てて、いずれは寝ていてもお金が入ってくる仕組みを作るのが最強だと思います。
もちろん私の一番のおすすめは不動産の家賃収入ですが、ネットを使って家賃収入に近い不労所得を作ることもできるので、せっかくの貴重な時間を割いて副業をするならぜひそれらのものも検討してみてくださいね。
そしてお金のための副業ですが、楽しんでやれるかどうかも重要です。
趣味の手作りアクセサリーも今ならネットで簡単に販売することが出来ます。
書道が得意なら希望の文字を書いて販売ということもできます。
アイデア次第いろんな稼ぎ方ができるようになったのは個人にとってはいい環境になったといえますよね。
あらためて考えてみたら、あなたにも今まで眠ったままになっている得意なことがいくつもあるのではないですか?
お金を稼ぐ方法が今までのようにアルバイト的な時間でお金を稼ぐことからネットを使ったものに変わってきている部分もありますので新しい情報を調べつつ、自分で楽しめるものをコツコツ長く続けていけたらいつの間にか副業を本業にすることもできるかもしれません。
特に子育て中の女性にとってネットを使った働き方は家ですき間時間にできて、コストもそんなにかからずに始められるのでパートで働くよりハードルが下がるのではないでしょうか。
会社も当てにできないし、年金もどうなっていくのかみんな不安です。
そんななかでもせっかく始める副業は楽しく無理なくやりたいですよね。
そして長期的に収益をあげる「稼げる仕組みを作る」という視点で選ぶのがお金に困らないしあわせな生活への最強ルートになりますよ。
せっかく始める副業なら楽しく長く育てて行けるものを見つけて、さらに充実した楽しい人生にしていきましょう。
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