【2棟目】台風被害を受けた千葉のアパート、工事完了

台風被害 保険で工事完了 不動産投資

2019年の台風19号で、特に千葉県はたくさんの建物が被害を受けていましたが、私の所有する千葉のアパートも屋根が壊れる被害を受けていました。

今年になってから屋根や外壁の傷んだ部分の改修工事をしていました。
なんとか雨漏りは防げたので内装は修理なしですんでいたのですが、その工事が2月、無事に完了しました。

屋根の改修工事はほぼ約2ヵ月かかりました


足場を組んでの屋根の全面改修工事となり、結構大掛かりなものになりましたが、かなりきれいになりました。工事は今年1月上旬からスタート。ほぼ2ヵ月かかりました


雨漏りなど室内への被害がなくすんだのはラッキーでしたが、せっかく足場を組んで工事をするので、屋根だけでなく外壁も傷んだ部分のコーティングを行ったりして費用はそれなりにかかってしまいました。


とはいえ、全て火災保険の保険金で工事できたので本当に助かりました
今回の改修では大規模改修工事並みの工事になったので、建物の外観はかなりきれいになりました

屋根だけでなくテレビのアンテナも台風で壊れていたのでそちらもついでに新しいものに変えました。

10年契約の火災保険は廃止、5年契約へ

現在契約中の千葉のアパートの火災保険は10年契約のものですが、今後10年契約の火災保険は廃止されることになりました。
今後は期間が短い5年契約になるようです

やはりここ数年災害が多くて2019年の保険金の支払いは1兆円を超えそうです。
そうなるとやはり保険料や保険期間の見直しがでてきますよね。
昨年も10月に保険料を全国で6〜7%値上げされています


しかし、今回保険のありがたみがすごくわかったので、値上げされてたとえ高額になったとしても保証が手厚いものを選ぶかもしれません

以前にも書きましたが、保険は担当者さんによってかなり違います。
今回の台風被害でお世話になった保険会社の担当の方は保険の知識量が半端なく、さらに何年前のこういう災害のときにはこういう請求をしたなど、過去の被害ケースのデータベースも頭の中にたくさんあって非常に対応がスマートでした。

こういう対応の差は事業所によってというか担当者によって違うのではないかと思いました

仕事ができるというのはこういうことだなんだなと己の本業の仕事っぷりを反省いたしました。


↓保険請求の時の記事はこちら


今加入している保険も保証の幅が広いことでかなりカバーされたので助かったのですが、今後見直しされた場合このタイプの補償の範囲がどう変わるのかまだ詳細は決まっていないようですが、しっかり情報収集していこうと思います。


不動産投資は事業性の高い投資、というか、ほとんど投資というより事業なのかもしれません

今回のことで工事の発注や見積もり比較、はたまた保険会社の担当者さんの仕事っぷりなど、本業からは学べないいろんな事を学ぶことができました
こうして不動産事業家としてスキルアップしていくことも楽しみのひとつといえます。


なにか新しいことに挑戦すると、そこからさらに知識が大きく広がっていきますよね。

不動産に限らず、投資信託でもiDeCoでも、どんなことでもいいと思います。

自分を成長させるためにも、やってみたいなと思うことにはどんどんチャレンジしていきましょう。

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