4月から新しい仕事に変わり、これから頑張ろうという時に、緊急事態宣言で在宅ワーク・自宅待機となっております。。
今後も緊急事態宣言は延長される見込みなので、家賃収入以外の5月の収入はもしかしてゼロ??
そんな悲惨なことになるかもしれません。
私と同じように非正規で働く方の中には収入が激減した方もいるかと思います。
こんな非常事態になった時に大企業の社員なら給料は保証され、生活の心配はないかもしれませんが、非正規社員であれば自分の身は自分で守らなければなりません。
自分の身を守るためのお金の知識はしっかりインプットして、こんな事態でもなんとか乗り切っていきましょう。
40代女性の非正規雇用は5割以上、同世代の男性の非正規は1割以下!
実際どれくらいの女性が非正規雇用なのかと調べてみたらなんと、40代の女性は半分以上が非正規。
45歳以上ではなんと6割近くが非正規雇用なのです。
その反面、同世代の男性の非正規率はなんと1割以下!
こ、これは、あまりにも不公平なのでは…?
現在非正規で働く女性、本当は正社員で働きたいけど、家庭との両立や親の介護などで思うように働けないという方が多いのではないでしょうか?
そういう裏方的な仕事を担う女性が真っ先に雇い止めや解雇などされてしまうのは本当に何とかならないかと思ってしまいます。
これではシングル家庭は簡単に貧困に陥ってしまいます。
しかし、今回のコロナの影響で、在宅でできる仕事が意外とたくさんあることがわかりました。
毎日会社に出勤する必要がなくなれば、女性の社会進出のハンデもかなり減るのではないでしょうか。
実際に数日間テレワークやってみましたが、子供の勉強の様子もわかり自分のペースで仕事ができるので、家庭を持つ女性にとってはいいのではないかと思いました。
今後オフィスに出勤しない働き方が増えてくれば、女性だけでなく男性も、往復の通勤時間が減るので働きやすくなるのではないかと思います。
夫婦で交代でテレワークできれば、女性だけが介護や育児を担うこともなくなるのではないかと期待できます。
フリーランスは収入激減? 困ったら持続化給付金を申請しましょう
非正規雇用よりさらに仕事の補償がないフリーランス(個人事業主)は、仕事がストップしたり延期になったりで収入が大幅に減った方も多いと思います。
コロナの影響で生活に困ることになったら、持続化給付金の申請をしましょう。
個人事業主であれば、昨年の収入と比較して半分以下の月があれば申請できます。
こういった経済的に困っている人を救う制度はあるのに、困っていても申請しない人が意外にたくさんいます。
本当にもったいないなと思うのですが、コロナの影響で困窮しそうという方数人に給付金の話をしたりしたのですが、はじめから「自分はもらえない」と思っている人が多いのです。
いままでこういった給付金や助成金の申請をしたことがないという人もとても多くて、申請するにもどこでどう調べたらいいのかわからないということでした。
身近に親切に教えてくれる人がいればいいのですが、そうでなければ自分で調べて自分で請求しなければいけません。
ですが自分でやるといっても、ネット上にいくらでも情報があるので、誰かに教えてもらう受け身の状態より、自分で調べれば関連情報も知ることができ、より多くの情報を得ることができます。
面倒だと思うかもしれませんが、病気になった時は傷病手当を申請したり、介護が必要になったら負担限度額認定の申請が必要になったりと、こういった手続きに慣れていると、今後トラブルにあったときにもスムーズに対応できるようになります。
自分で情報収集できるかどうかで生涯年収にも大きく差が付きますので、絶対に身に付けたいスキルです。
女の人こそ身を守るための副業が必要
給付金を得られたとしても、それでいつまで生活できるか…。
非正規雇用はなにかあるとあっさり切られてしまい、すぐに生活に困る状況になりがちです。
そうならないために、雇われて得るお給料以外に自分で稼げるようにしておくことは大事です。
私も不安定な雇用が長かったので自分でしっかり備えようと投資をはじめました。
そこからお金のことを真剣に考えるようになったのですが、投資で得たリターンよりお金の知識が身に付いたことの方が大きなメリットでした。
投資でも副業でも、お給料以外に収入があると老後も安心です。
もし副業をはじめるなら、手軽にできることで、手作りグッズを売ったりイラストや写真を売ったり、自分で何かを売ってお金を稼ぐということを試してみてください。
お給料をもらうのとは違う喜びがあって、きっと始めてよかったと思いますよ。
自分では売れると思わなかったものでも、意外と人気があったり知りたがったりしている人はいるのです。
誰かに雇われた収入と違って簡単ではないかもしれませんが、そのぶん自分の力になっていきますし、副業がいつの間にか本業になっていたという人もけっこういるのです。
もし、副業なんて何も思いつかない、という場合は戸建ての賃貸もおすすめです。
不動産で長期安定の副収入を。毎月10万円の副収入をめざす
私のいちばんのお勧めは戸建てを買って賃貸することですが、不動産は怖いという声をよく聞くので本当にもったいないなと思います。
不動産というとちょっとハードルが高いと思うかもしれませんが、おばあちゃん大家さんは世の中にたくさんいます。
年をとっても女の人でもしっかり安定した収入を得られるので、戸建てを二つくらい持っておけば年金があてにならなくてもなんとか生活できるくらいの収入を得ることができますよ。
コロナ自粛でもし仕事が減ってしまっていたら、今後の安定収入のプランをたててみませんか?
不動産を利用すれば、毎月10万円くらいなら無理なく作ることができますよ。
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