【底辺から投資】貧乏からお金持ちへの入り口　人気の戸建て投資

今はお金がないけど、将来は不労所得で悠々自適に暮らしたい。
そう考えて不動産投資を始めてみようと考える方は多いです。

今現在あまりお金がないし、収入も多くないけど不動産投資できるのか。
投資なんてできるのか自信がないかもしれませんが、誰でも最初はそんなもんです。大丈夫です。
最初はよくわからなくても投資しようと決めたときから知識はどんどんついていきます。
今回は人気の戸建て不動産投資で考えてみたいと思います。

脱貧乏！を決意したら始めたい人気の戸建て投資、いくらあれば買える？

少額の自己資金で始められることで人気の戸建て不動産投資ですが、実際中古の戸建てはいくらくらいで買えるのでしょう？

物件の古さや駅までのアクセスによってさまざまな価格になっていますが、安いものだと500万円以下で買うこともできます。
少額で始めるにはこのくらいの価格帯の物件が狙い目になってきます。

自己資金は、頭金＋諸費用でだいたい200万円前後あれば購入を考えられると思います。

築年は古めのものでいいと思いますが、なるべくリフォーム費用がかからない物件がベストです。
せっかく安く買ってもリフォームに80万円ほどかかってしまうこともありますのでもし空室の状態で買うのであれば入念にチェックしてから購入するようにしてください。
物件を見る目はだんだん養われて行きますが、最初の購入はなるべく多く物件を見ていろんな物件を比較検討して見てください。

まだ物件を見る目に自信がない、めんどくさいという場合はオーナーチェンジ物件（賃貸中の物件）を選んで購入する方がいいかもしれません。

オーナーチェンジ物件だとリーフォーム費用がかからずすぐに家賃が入ってくるので初期費用を安く抑えられます。

［実例］埼玉県の中古戸建てを買ったらどれくらい儲かる？

では、実際に売りに出ている戸建て物件を例に見てみましょう。
なるべく手間のかからないオーナーチェンジ物件で計算してみました。

築古の戸建てですと500万円くらいで販売されています。
オーナーチェンジ物件で現在の家賃は5万5000円。
表面利回りは12%になります。

物件価格の3割の165万円を 自己資金（頭金）で支払い、残りをローンで購入した場合、借入額は385万円。

385万円の借入を3.9%の30年ローンを組んで支払った場合を計算してみましょう。
築39年のすこし古めの物件なので借り入れできる金融機関が限られてきます。
この場合金利3.9％で計算してみます。

385万円　　返済期間30年　金利3.9％

毎月約3.7万円の収益が上がることになります。

戸建ての場合修繕費用を自分で積み立てておく必要がありますので、純収益はここからすこし少なくなりますが、副収入としては悪くないと思います。

借入額も385万円と少なく済むので頑張れば短期間で返済することもでき、老後の生活費の不足分を補うこともできます。

戸建て投資なら少ない自己資金で無理なくお金持ちへのステップを進められる

定期的なメンテナスさえ手を抜かなければ木造戸建てといえどかなり長く賃貸することができます。

老後資金に2000万円用意するのは大変かも知れませんが、戸建て投資を活用すれば、無理なく老後の生活費を用意することもできますよ。

慣れてくれば戸建てを何件か賃貸して今の年収以上の収益を上げることも十分可能です。

少ない自己資金でも始められる戸建て投資なら今お金があまりなかったとしてもお金持ちへのステップを着実に進めていくことができます。

私の場合は戸建て投資ではなくワンルームマンションでしたが、300万円のワンルームマンション投資からスタートし、いまでは年間家賃収入530万円に増やすことができました。

最初の１戸を購入した後は、その家賃収入を次の物件購入に使うことができますのでだんだん物件購入がラクになっていきます。
そうして最初は投資とは縁がなかった生活から、「脱貧乏」してお金持ちになった人は少なくないのです。

お金がないから投資なんて無理と思わずにぜひシミュレーションしてみてください。