子宮全摘出術を受けてから7ヶ月が経ちました。
生理がないことにも慣れました。
シャンプーの時にも、お部屋を掃除する時にも、抜け毛減ったな!と実感します。
やはり過多月経時の出血量が多すぎて、髪に栄養がいきわたわらずに、抜け毛が進行していたようです。
あのまま過多月経が1〜2年続いていたら、本当にハゲてたかもしれません…。
過多月経の方はくれぐれも貧血にご注意くださいね。
手術7カ月後の傷 現在のようす
あっという間に手術をしてから7ヶ月が経ったのですが、傷の見た目の状態はそんなに変わっていません。
とはいえ、少し赤い部分が減った部分もあります。
傷の真ん中あたりは赤みがなくなって盛り上がりも消え白い傷跡になってきました。
ずっと愛用してきた白い腹帯ですが、暖かくなってきたこともあって、4月になってからは使わなくなりました。
↓ 傷の状態はこちら ↓
見慣れたせいもあって、自分では傷のことはあまり気になりませんが、他人が見たら気になると思います笑
傷も15センチ程あって長いのでそれなりに目立ちます。
しかし、手術後気になっていたお腹が突っ張る感じや、腸の動きが悪くて癒着を心配したことも、今はなくなりました(癒着はしているのかもしれませんが…)。
手術後2ヶ月ほど続いた排尿・排便時の不快感も今では全く感じなくなりました。
ちゃんと治るものなんですね。
とはいえ、当時は不安で、このままだったらどうしよう。と、焦っていろいろネットで調べていました。
今、健康でいられることに感謝です
手術後しばらくは不調が続いたり、現在も更年期障害にみまわれたりしてますが、とりあえず健康です。
手術は子宮を全て取ってしまうものだし、開腹手術だし、手術前は「本当に手術が必要なんだろうか」、と考えたりもしました。
できれば手術せずになんとかならないかと。
子宮筋腫だけなら、閉経までなんとか逃げ切れたかもしれませんが、子宮頸がんは放っておくわけにはいきません。
分かってはいても、なんとか円錐切除だけですまないものかと、セカンドオピニオンも考えたりもしました。
これは今でもときどき考えることがあります。
セカンドオピニオンを受けていたら、もしかしたら子宮頸部の円錐切除だけですんだかもしれません。
しかしその場合、今でも過多月経だと思うし、閉経後も筋腫に内臓を圧迫された状態でずっと生活していくことになったのかもしれません。
手術前は毎日足がむくんでいました。
どっちが良かったのかはわかりませんが、とりあえず、今健康でいられているのならこれで良かったのだと思うようにしました。
今月末には婦人科の診察があります。
残っている卵巣の検査のためのもので、手術後の検診ではありません。
摘出した子宮の手術後の診察は退院後1カ月にある1回だけです。
もっと3カ月後、半年後、とか検診が続くのかと思っていましたが1回で終了です。
そこで問題なければその後は卵巣の検診だけ。
その卵巣、今は存在してるだけで、何も仕事してないかも。。
エクオールのサプリ飲んだり、プラセンタ注射打ったりしているんですが、ときどき関節が腫れて痛くなります。
更年期にはコレステロールも高くなっているらしく、オメガ3もいいみたい。
次の婦人科診察の時には更年期障害のことも相談してみようかと思います。