手術4カ月後の傷あとの状態
手術後の生活はほとんど元通りでもお腹の傷はまだまだしっかり目立ちます。
と言ってもわたくしも週に1回アトファインを貼り替える時に見るだけなので数えるほどしか見ていないんです。
日常生活で傷をかばうようなこともほとんどないのですが、相変わらずアトファインは貼っていて、さらに腹帯も巻き続けています。
冬なのでちょっとあったかいというのもあり、さらに守られている感じがして、たまに物が当たったり、バックがお腹にあったりした時に巻いててよかったと思います。
今お腹の手術あとはどんな感じかというと、↓こんな感じ。
[手術後4カ月の傷あと]
ちょっとグロいので苦手な方はスルーしてくださいね。
いつかUPしようと思っていた手術あとの画像ですが、ズボラなわたくしはアトファインを貼り替える時に写真をとるのを毎回忘れていました。
術後2カ月くらいからこんな感じだったような…?
ちゃんと写真撮っとけよって感じですね。
適当な性格なのであまりよく憶えていないのですが、2カ月後から4カ月まであまり変わっていないような気もします。
まだまだ、というか今後しばらくこんな状態なんじゃないかと思いはじめていますが、けっこう目立ちます。
それでも少し薄くなったかな?というくらいですかね。
そろそろスーパー銭湯デビューしたいなと思っているのですが、この傷むき出しは目立つかなと思ってまだ行ってません。
一人で行くなら別にいいかなと思うのですが、友人と行くのはちょっとまだ無理ですね。もし一人でスーパー銭湯行くとしても多分アトファインは貼って行くと思います。
寒い時期はお湯に浸かりたくなりますよね。
毎年冬は後楽園にある『ラクーア』に時々行くのですが、この冬は行かずに終わっちゃうかもです。
気にせずガンガン行ってる方もいるみたいなので、傷跡をチラ見されることを気にしなければ、体の面では温泉、全然大丈夫なので本人の気持ち次第ですね。
意外と他人のことはみんな気にしていないものなので、生理がなくなった分気にせず思いっきり楽しむのもありだと思います。
手術直後の傷 わりとキレイだったと思います
ちなみに手術直後の傷はこちら↓
[手術後3日目の傷]
この頃に比べたらかなり良くなっていますね。
この時は傷の見た目がどうこうというより痛みの方が気になっていました。
幸いにも硬膜外麻酔が良く効いたので手術後麻酔が効いている間はあまりつらくなかったです。
横に細かく貼っている白いテープは病院で手術後すぐに貼ってくれたテープです。
全身麻酔から覚めて、初めて傷を見た時にはもうこのようにテープが貼られた状態でした。
テープで傷が隠れているせいか、思ったより荒々しい傷跡じゃなくてホッとしたのをおぼえています。
しかしこの後、硬膜外麻酔が切れてからは、傷の痛み(内部)と腸が動く痛みで傷を気にするどころではなかったんですが…。
準広汎子宮摘出術はよくある手術とはいえ、手術後体への影響は様々なところに出ました。
子宮と子宮頸部・卵管をとって終了、と言ってしまえばそれだけなのですが、その後の排尿、排便、お腹の筋肉が復活するまでのことなど、なかなか手術前には想像できず、手術後に焦ったりもしました。ていうか、かなり焦りました。
そして卵巣を残したものの更年期症状も出ていますし、手術後自分にどんな変化が起こるのかはやってみないとわからないということなんですよね。
しかしある程度どんなことが起こりやすいのか知った上で手術に挑むと不安は少なくなります。
事前に調べておくことは無駄ではないと思います。
これから手術になるかも、というかたはいろいろ不安になることもあるかもですが、手術が終わって4カ月がたち、わたくしは普通に生活できています。
手術後の最初の1カ月は何かと体が思い通りにいかず不安でしたが、やはり医者様から言われた通り、1カ月でかなり回復しました。
2カ月過ぎた頃には、もう仕事も問題なくできていましたし、体力も戻りました。
傷の状態は4カ月たった今でも目立たないとは言えませんが、生活上問題ないので見た目の問題だけです。
傷の写真は今後もときどきUPしようと思います。
また気が向いたら読みに来てもらえたらうれしいです。