子宮全摘出でへこんだお腹
しかし食べ過ぎ注意です
手術後すっかり健康を取り戻し、普通の生活を送っております。
運動も制限なく、何をしても自由なわけですが、たまにヨガをやる程度で走ったり重いバーベルを持ち上げる筋トレなどは一切やっていません。
そんなわけで多分運動不足ですが、お腹もへこんだままだし快便だし、特に困ったこともなく健やかな毎日です。
白ヤギ先生に感謝です。
ただ食べすぎると当たり前ですがおなかがぽっこりします。
筋腫があったとき胃が圧迫されていたせいか、あまりたくさん食べると苦しくて、このくらいでやめよう、と自然に食べる量を抑えることができていました。
今はそれがないので気を付けないといけません…。
女性ホルモンも減っているので太りやすいです。
あとコレステロール値も危険です。
この時期はコレステロール値が上がることもあって動脈硬化になりやすいので気を付けてください。
わたくしも生クリーム系を控えるようにしました。
ここで油断すると血管年齢が急上昇なので気を付けましょうね。
手術の傷の方はというと、まだちょっと心配なのでアトファインを貼ったうえに、さらに冬なのでお腹には腹帯を巻いて過ごしています。
手術前の筋腫ぽっこりの頃はLサイズでも苦しかったのですが、腹帯をしたままでもMサイズのものでもはけるようになりました。
↓ちなみに今のおなかはこんな感じです
ときどきかゆくなるけど、今でもアトファイン貼りっぱなしです。
アトファイン貼ってると自分でも傷のことが気になりません。
肌が強いのか、冬のせいなのか、今まで特にかぶれたりもなかったです。
かといってアトファインの粘着力が弱いわけではないので、敏感肌の方は赤くなったり痒くなったりすることもあるようです。
わたくしはアトアフィンを使う前に1カ月くらい3Mネクスケアのメディカルテープを使ったのですがこちらの方が赤くなって痒みが出ました。
ネクスケアは普通のマステみたいな感じで貼りやすくて良かったのですが、わたくしの肌には合わなかったです。
病院からこのネクスケアをすすめられたという話も聞きましたが、その友人はネクスケアを貼るのがうまくいかずだんだんめんどくさく感じられたようで、1ヵ月後にアトファインに変えていました。
洋服もすっかり普通サイズになったことで以前の体型を忘れかけていたのですが、かつてのおなかの写真を見つけました…。
お見苦しくてごめんなさい。。
[手術前のぽっこりおなか]はこんなでした。
すごぉぉ。
やっぱり妊婦みたい。。いや力士??
今見るとすごいんですけど、これでも不便だと思わなかったんですよね。
これは足もむくむわ。
今となっては信じられないようなぽっこり具合ですが、これでも自分では全然大丈夫! 全然普通! と思ってました。
妊婦に間違えられてましたけど笑。
今はなんとか普通のおなかになることができてやっぱり良かったのかも。
そして子宮がんと子宮頸がんになることもないので、最初に手術の説明を受けたときにはあまりピンと来なかったのですが、見た目のことより今後がんを避けられるということが手術をするメリットとしては大きかったなと今は思うようになりました。
いざ手術どうする?と選択を迫られたとき、わたくしもかなり迷ったり不安になったりしましたが、自分が納得できるまでよく考えていろいろ調べてみてから決めても遅くないです。
本人の気持ちが何より大事ですよね。
手術するしないや、手術方法についても後悔のない選択ができるようにじーっくり考えて決めてくださいね。