手術後無事2か月が過ぎ、完全に手術前の生活に戻りました。体力も戻り、普通に長距離歩いたりしていますし、買い物で重いものを持ったりもしています。
生理がなくなった分、貧血症状はでなくなりました。
階段もいつのまにか普通に登れるようになっていて、いつ平気になったんだろう?という感じです。
傷病手当金支給申請書、戻らず
手術入院で仕事を休むことになった時に、「限度額適用認定証」の手続きと一緒に「傷病手当金」の書類ももらっていました。
病気やケガで仕事が出来なくなった時に生活に困らないために今までのお給料の2/3が支給されるありがたい制度です。
いままでのお給料の2/3とは、休み前の1年間の平均額の2/3の金額。
【傷病手当金】
例)過去1年間の平均の月給が30万円なら、20万円が支給されます。
病気で働けなくなっても、「限度額適用認定証」を申請すれば、高額な医療費を請求されることもなく、さらに仕事を休んだ期間それまでのお給料の2/3は支給されるので、病気になったら即お金に困る!ということはありません。
しかし、わたくしこの「傷病手当金申請書」を8月末に病院に提出しているのですが、まだ病院から送られてきません。
8月末に提出した際に、病院の書類提出窓口で「1か月半くらいかかりますのでそのつもりでお待ちください」と言われ、そんなにかかるのか、とかなりがっかりしたのですが、1か月半どころではありません…。
提出してから3か月たってしまいましたが、まだ郵送されてきません。
何か手違いがあったのか、不備があったのか、心配になって病院に問い合わせてみたのですが、「まだできていません」とのご返答…。
いやちょっと、遅すぎない?
正直こんなに時間がかかるとは思っていなかったので調べてみたのですが、こういう書類作成にかかる時間は病院によってまちまちなようです。
すぐできるところでは1週間もかからないようなので、かなりの差があります。
やはり大きい病院はかなり時間がかかるようです。もし気になるようなら事前に病院窓口で聞けばだいたいどれくらいかかるのか教えてくれます。
アトファイン貼りっぱなしの傷口のその後
お腹の傷はもう全く痛くないので存在を忘れそうなくらいですが、おなかを生で見るとやはり目立ちます。
縫い目はきれいですが、傷はまだまだ赤みがあるのでテープはもうしばらく貼り続けようと思います。
普段アトファインをずっと貼りっぱなしなので生の傷を見るのは週に1度のテープ交換のときくらいですが、テープをはがしてみるとやはりまだ傷はなまなましい見た目をしています。
いずれ傷の赤みが取れて目立たなくなっていくようですが、手術後2か月目ではまだまだ。
これで温泉にいったら注目を浴びると思います。
もしスーパー銭湯とかに行くならテープ貼りっぱなしの方が目立たないのでそうしようと思います。
更年期症状関節の痛み、その後
女性ホルモンエストロゲンが減ったことで関節の痛みがでていましたが、指の関節痛はでなくなりました。それだけでもかなりほっとしています。
仕事柄指は良く使うので、このまま指関節が痛かったり変形したりしたら職を失うのか?とちょっと焦っていました。
指関節の方はエクエルを飲み始めてから1週間以内にかなり軽くなりました。
現在、エクエルを飲み始めてから3週間ほどたちましたが、指関節の方は全快。
ただひざ関節は座った後立ち上がると今でも少し痛むんです。
立ったり座ったりよく動いているときは痛みはないのですが、しぱらくじっと座っていた後に立ち上がると「いててて」って感じ…。
いまのところ激痛というわけではないのですが。
寒い季節がやってきました…。
大丈夫かしら、ひざ。
ずっと同じ姿勢だと傷みやすいことに気づいてから20~30分に一度は立ち上がって少し歩いたりするようにしています。
手術前後で変わったこと
手術をして一番変わったことといえば、おなかのぽっこりがなくなったこと。
そして貧血が治って鉄剤を飲まなくてよくなり、階段を上るのもつらくなくなりました。
貧血が治ったことで抜け毛が減った。いいことはたくさんあるのですが、マイナス面も…。
関節痛でエクエルを飲んでいること。そしてエクエルを飲んでもひざ関節が痛いこと。
尿道のムズムズがまだときどき起きるし、快便度合いも手術前の8割くらい。
そして開腹手術の傷はまだまだ目立ちます。
手術後2か月、手術をしたのはずいぶん前のように思いますが体の回復具合はまだこのような感じです。
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