子宮筋腫・子宮頸がんと結婚

婦人科疾患の女の人生への影響

数少ない子宮筋腫を話せる友人と食事に行ったりして、入院中の事、手術のことなど女同士盛り上がりました。

私には子宮筋腫持ちの友人が何人かいますが、彼女たちは手術するほどではなく、低用量ピルを使って大きくならないようにしたり普通に過多月経をやり過ごしたりしています。


年齢とともに体にいろんなことが起きるからやっぱりはやく結婚したかったな、と、本音も隠さず語ってくれました。


友人たちの中には未婚の人も多く、その場合手術というのはわたくし以上に絶対に避けたいことだと思います

しかも体に大きく傷が残る開腹手術や子宮全摘術は考えたくないことですよね。


わたくしの場合はすでに子供を産んでいるので、おなかの傷も「まあ、帝王切開みたいなものね」と考えられるのですが、それはこれから結婚という女性にとっては一大事だと思います


しかし今回食事に行った友人たちも私と同世代の40代半ば。


「子宮あっても、もう産めないんだけどね」と、悲しいことを言います。


子宮があってもなくても迎えてしまう女の曲がり角

東京という土地柄なのか職業柄なのか、40代独身女性はわたくしのまわりにとても多いです。

みんなきれいだし頭もいいし、すごくおしゃれでセンスもいい


そんな彼女たちに「産みたかったけど、もう産めない」なんて、悲しいことを言いうのです…。
わたくしも悲しくなってしまいました。

だから若い子たちへ、言いたくないけど言っちゃう。


やっぱり早く結婚して!


大昔のおっさんみたいなこと言うけど、それでも、いつか子供産みたいかも、と少しでも思うんだったら悪いこと言わないから早くいい男つかまえて。早いもの勝ちだから。

30をいくつか過ぎて婚活すると、つらい思いをたくさんするし、落ち込むし

女の子はつらいことは少ないほうがいい

少子化問題とは関係なく、「産みたかったけど、もう産めない」なんていう子が一人でも減ってくれることをわたくし願ってます。

友人たちの恋バナから考える結婚へのワザ

子宮筋腫と子宮頸がん高度異形成になってから、婦人科疾患の女の人生への影響はとても大きいとしみじみ思いました。


年齢を重ねても美しさを失わない女性は増えていますが、子宮と卵巣の命は意外と短いです

子宮筋腫、子宮頸がんも結婚前になるのと子育て終了間際になるのとでは重みが全然違います


もしこれが結婚まえに手術になっていたのだとしたら、わたくしの人生もだいぶ違うものになっていたと思います。

子供が欲しいと思うこと自体、本能なのだと思いますが、人間は動物なので当然出産にも限界があり、残念ですが覚悟を決めて冷静に逆算しなくてはなりません


そして生殖に係わるのは出産だけでなく、恋愛も本能に多くの部分をコントロールされています


わたくし年齢を重ねた分だけたくさんの恋バナを聞いてきましたが、客観的に聞いていると女性たちが本能に振り回される様子がとてもよくわかります


結婚したい女性のために、わたくしから言えることを余計なおせっかいと思いつつもお送りします。

でも、これが真実。人間は 子孫繁栄のために、原子時代の脳に強くコントロールされています。



番外編

ここから先は結婚したい女性のための
お話になっております。

結婚するには強い意志と自己コントロールが必要

幸せな人生を送るために女はいつも冷静でなけれなりません。

老婆心むきだしですが、結婚は狩猟のようなもの、ズバリ言うわよ。


絶対に結婚するために守るべき3か条

1. 相手をしとめるまで惚れない

2. ダメだと思ったらすぐ矛先を変える

3. 同時に複数を狙う

1.相手をしとめるまで惚れない


まず、惚れたもん負けは例外なしです
こと「結婚する」目的の恋愛は、恋愛ではないかもしれません。
まず相手に自分を好きにさせてから相手を好きにならないと女性の方が不利です。


種をばらまく性の男たちは「この女、俺に惚れてる」と思うと「種付け終了」となりその女性への興味をあっさりと失ってしまいます
これも男の本能なのです。そうさせないためには「惚れない」。


この段階で相手の話を鵜呑みにしないよう、男をじっくりと冷静に観察しましょう。
男は基本的にウソをつきます。「男は正直だ」なんていうウソもつきます。

この観察力は訓練で確実に磨かれます。変な男をつかまないようにこの能力を高めましょう。
他の事にも使えます。

2.ダメだと思ったらすぐ矛先を変える

恋愛に関しては、あきらめは早いほうがいいです。そのほうが傷も浅いし時間も無駄にならない

粘ってうまくいった例をほとんど見たことがありません。付き合っていても「この人、私と結婚する気ないのかも」と思ったら他にターゲットを移しましょう。
男がそういう態度を取るとき、あなたを「結婚するに値しない女」だと、失礼極まりないことを考えています。

ほかにもっと魅力的な女を見つけたら、あっさり1年もたたずに結婚したりします

女の本能が「男を手放すな!」と命令し、あなたの冷静さを奪っていきますが、それに振り回されて長い長い付き合いの末お別れするカップルがたくさんいます。
そんな男さっさ見切りをつけてください。時間がもったいない。

3.同時に複数を狙う

恋愛は一生懸命になるほどうまくいかないもの。
そして自分の気持ちの暴走を抑えることができてたら失敗しなかった例はたくさんあるし、みんな頭ではわかってます

一人の男に必死になると相手しか見えなくなって冷静さを失い、恋愛の成功率がさがります。

さらに時間効率も悪い。
女の本能に溺れないためにターゲットを複数にしましょう。できれば3人くらい

いい男をつかまえてる女はメンタルが強い。男とのことでテンション上げ過ぎたり、下がりすぎたりしていない。

恋愛の勝者は自分のメンタルとの戦いに勝ってる




そして早めに「私は近いうちに結婚したいと思ってる」ということをカミングアウトしておく

その気のない男は去っていくかもしれないが、そんな男につきあっている暇はない。

世界中の女の子、女の人が幸せになることを心の底から願ってます。

こんなこと言うとほんと失礼だけど、この人が結婚できたの!?(すいません…)っていう例や、バツイチでもあっさり次を見つけて再婚する人、いろんな例を見てきたけど、確実に言えるのは美人かどうかは全然関係ないっていうこと。

太ってたって美人じゃなくたって結婚してる人はたくさんいる。


自分の心をどれだけコントロールできるかが勝負。応援してる!がんばって!

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