投資初心者にはセミナーより本からの知識が有効

老後資金を作るために不動産投資をはじめる話を聞くと私も大賛成なのでうれしくなりますが、投資を始めるときに以下のことを心に決めておくと失敗の確率を大幅に下げることができます。


新築区分マンションは買わない
セミナーに参加する前に本を20冊は読む


特に不動産業者が主催する投資セミナーは知識ゼロで行くところではありません。
不動産投資がどういうもので、自分がどんな物件を買おうとしているのか、その理由は?など、自分の中で方針を明確にした状態で参加するようにしてください

なんとなくセミナーに参加して、熱心に勧められた物件を見に行って悪くなさそうだから買った、というのでは不動産投資家としては勉強不足です。

不動産投資セミナーは参考になるものも多いので参加すること自体は悪いことではないのですが、特に属性の高い安定高収入の方はカモにされやすいので気をつけてください。

あまり知識がない状態で不動産投資セミナーに参加すると、不動産業者から勧められる物件はワンルームマンションが多いです。

すぐに借り手がつきそうで資産性も高い『見栄えのいい不動産』であることが多いです。

特に新築ワンルームマンション投資はホワイト企業に勤めるサラリーマンの投資先によくあがっていました。
しかし、新築物件は購入後だれかが住めば中古物件になってしまい、すぐに価格が下がってしまうので避けるべきです

何のために不動産を買うのかを考えると収益を上げるためですので、多少難があってもしっかり賃料を稼いでくれる物件=収益性の高い物件を選ぶべきです。

この点で不動産業者が勧める物件と投資家が買うべき物件が違っていますすのでしっかり自分の意見を通すようにしましょう


セミナーは不要
本とネットからの勉強で充分

本から学ぶ不動産投資

私の経験上、セミナーからの学びより、本やネットからの情報の方が役に立つことが多かったです。

投資の方針は人それぞれ多様ですので、自分の投資方法に合った投資家がどのように投資を進めていったのか、ここが一番知りたいところですよね。

そのような情報はネットで検索すればかなり出てきますし、それ以外の不動産投資の基本的なことは本にしっかり情報が整理されています

そういった本やネットで得られない情報がセミナーで聴けそうな場合とセミナー参加者同士の交流会で投資家の生の声が聞けそうな場合などは参加価値が高いものが多かったので有効活用するのもいいと思います。


安い物件からスタートすれば失敗しても挽回できる

不動産投資家にもいろいろなタイプが存在します。
いきなり1億近い物件を購入していく強者もいてとても勉強になりますが、基本的には初めは安い小さい物件からトライしてみるのがおすすめです

小さい物件と言ってもやはり不動産は金額が大きい投資になるので自己資金は200万円〜300万円は必要です。

この金額を不動産に投資すると考えると最初は不安に思うかもしれませんが、株と違って不動産は買った物件が0円になることはありません

多少値下がりしてしまったとしてもしっかり賃料を稼いでくれますので保有している期間トータルで考えるとかなりプラスになります

株の場合は売却益、キャピタルゲインを得ることが一番の目的ですが、不動産の場合は長期保有で安定した賃料、インカムゲインを得ることが目的です。

毎月賃料が入金される収益の安定性も不動産投資の魅力です。

たとえ購入した物件が300万円から150万円に値下がりしたとしても、年間40万円の賃料を10年間得ることができていたなら充分なプラスと言えるのではないでしょうか。

不動産投資は世間に思われているほど危険なものではなく、むしろ資産性もあって収益性も高い投資方法です。

しかしその分自己資金と継続した勉強が必要になります

 

実践が一番の勉強
有名投資家の投資法も自分に合うとは限らない

人生が長くなった分、学び続けることで生涯の収入に大きな差がついていきます。

不動産賃貸業は定年もなく長期的に収入を得られる他にはなかなかない投資方法です。

やりかたはひとそれぞれ、保有資産や勤務状況によって取れる手法が違ってきますので有名投資家のやり方をそっくりそのまま真似できるわけではありません。

いろんな方法を学びながら自分に合った部分だけ取り入れ、オリジナルの戦略をたてましょう。

私のような知識ゼロから始めたデザイナーでも自分で情報を得ていくことで少しずつ投資家として進歩していくことができたので、本当に不動産投資は再現性の高い投資だと思います。

自分でやってみて実感したことですが、子育てや介護など、社会でお金を稼ぐことが難しい女性にとって不動産投資はピッタリだと思います。

女性の長い人生、もう一つの安定収入を得ることで救われることは多いです。

例えば失業したときや自分や家族が病気になったとき、配偶者を亡くしてしまったときなど、長い人生にはいろんなことが起きますが、その時どう対応できるのか。
本業の収入や年金以外にも副収入があれば対応方法も選択肢も大きく広がるのではないでしょうか

いくつになっても自分がやりたいことをして自由に生きていくために、長くづづけられる不動産投資は心強い味方ですよ。