どこがお金貸してくれるの? 会社の近くの信金さんに行った時の話

不動産投資

2戸目の投資用物件、中古マンション2号を買う時、どこの金融機関がお金を貸してくれるのかそれなりに調べてみました。

ネットで調べて昼休みに電話。
職場近くの信金さんが投資用不動産にも融資してるというのでアポとって行ってきました。

買いたい築古区分マンションの資料を数件持っていざ融資担当者のところへ。

かなりカジュアルなこじんまりした信金さんです、私もカジュアルな気持ちで挑みました。

気持ちはカジュアルではありましたが、失礼のないようにファッションはオフィスカジュアルであります。

融資担当者さんは人を見ています

真夏のじりじりした日差しの正午過ぎ、信金さんに到着した私を見て50代後半とみられる融資担当者さんはあからさまに落胆の表情をみせました

一目見てから先は何を話そうが完全にアウェーです。

どんなに取り繕ったとしても低属性であることはかわりませんし。


これが門前払いというやつかしら?
(いや、門の中には入ってるけど…)

しかしめげずに物件資料を担当者さんに見てもらいました。

素敵な物件とはいいがたいその資料を見て、融資担当者さんはこういいました。

「うちのお客さんには、こういう物件は買わせない」




ぬおぉぉぉっ!

すいませんねぇ、そういうお客さんじゃなくて。
こういうのしか買えんのですよ!!

どんなに向こう見ずな私も来るところを間違えたことを悟りました。

聞きたくなかった「ご主人」という言葉

そして最後にその融資担当者さんはこういいました。

「ご主人に借りてもらったら?」

でたよ…。 夫に頼めと。



私意地っ張りかもしれませんが、これを夫に頼むのは嫌だったのです。
不動産投資で生きていこうとしてるのは夫ではなくて私。


物件を探すのも不動産屋と現地に行くのも私。
でもお金を借りるときは夫に頼むというの?


これではまるで
「ねえ、バック買ってー」
と言っているみたい。

「ねえ、マンション買ってー」


いや、正確には、

「投資用にマンション買いたいから、お金借りて」
というんでしょうか。


きっと世の中にはこのくらいの事なんで言わないの?といういい女っぷりの方はたくさんいるんでしょうが。


つくづく、損な女です。


まあ、夫が行っても信金さんは融資してくれないでしょうが…。

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