【保険請求】 知らないと損!台風被害の修理費

不動産投資

台風被害の保険金を請求することに

千葉県の中古アパート2号が先日の台風19号の被害にあいました。
主な被害は屋根部分です。

屋根が一部分はがれて落下しているので早めに修復しなければまずい状況です。

管理会社に修理の見積もりを依頼していますが、概算ですが400~500万円くらいになりそうです


屋根ですので修理するとなると足場を組むことになるので、工費も高くなってしまいます

まだ正確な見積もりが出ていないのでわかりませんが、見積もりが出たらすぐに保険の請求をして早めに修理に取り掛かるようにしなければなりません。

今のところ大丈夫なようですが、はがれている部分の雨漏りが心配です。

火災保険と呼ばれていても建物総合保険

加入しているのはアパート購入費用を借り入れするときに入った10年間の建物総合保険です。ローンで購入する場合には必ず火災保険に加入しなければなりません。
火災保険といっても実際には水災・風災などの補償がついた損害保険に入ることが多いです。

ローン契約時には火災保険と呼ばれるのですが、実際には建物総合保険ですので加入していれば台風被害でも保険金が支払われます。

10年分の保険料はそれなりに高額になってしまいますが、実際に被害にあうととても心強いです。

高いなと思ったのですが、今となっては一番保証が手厚いものに加入しておいてよかったです。

しかし、せっかく高額な保険に入っても請求しなければ入った意味がないので久しぶりに契約のしおりを見てみました。

実際台風で損壊があってもローン契約時には火災保険といわれているので台風被害の保険金の請求をしない方がいるようです。

加入時に一括で保険金を払ってしまうので払った後は保険のパンフレットを見ることもなくうっかり忘れてしまうのかもしれません。
そして請求の手続きもちょっと面倒に感じますよね。

建物総合保険は、風災・外部からの物体落下・落雷・水ぬれ・破損汚損・盗難まで、幅広く保障してくれます

加入するときに保険の営業の方がくわしく説明してくれたのですが、実際保険の請求は火災より水災・水濡れ・破損汚損のほうが多いのだそうです。

過去5年間の事故件数割では、火災・風災等が41.1%水濡れ・水災・破損汚損・盗難等で59.9%となっています。

意外にも火災以外のことで保険を活用することが多いのですね。

加入時には高く感じても入らないと損!

ちなみに補償限度額は建物評価額のおよそ8割くらいになっていました。
そう考えると保険の金額は決して高いものではありません。
初めての不動産投資の際に現金で購入したワンルームマンションは現金購入だったので居住者の方の保険のみですが、ここも入ったほうがよかったかなと改めて思いました。

初めての保険請求、どんなスケジュールでどれくらい支給されるのかまだわかりませんが、せっかくなので無駄にしないようにしっかり準備しようと思います。

コメント

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